1枚目はこちら
1枚目はオーバープロビジョニング手順を練習した感じです。
あまり知識の無い私にもできる事が証明できました。
今回の2枚目は1枚目でできなかったオーバープロビジョニング前後の速度の違いを検証したいと思います。
使用したSSDはこちら
導入方法は1枚目の手順または他の方々のプレミアムレビューと変わりません。
前回端折った「diskpartでclean all」の部分を少し書きたいと思います。
IntelR Solid-State Drive Toolboxを使用したがSSDのSecure Eraseができなかった場合に使用するdiskpartでのEraseの手順。(勿論自己責任でお願いします。)
1:スタートメニューにてdiskpartと記入
2:下のような画面が登場
①DISKPART> の部分に「list disk」と記入。
②ディスクのリストが出てきます。その中でオーバープロビジョニングをするディスクを確認。今回行うのはディスク2になります。
③「select disk 2」と記入すると「ディスク2が選択されました。」と書かれる。*コレ間違えると地獄行きw
④「clean all」と記入するとクリーニングが始まります。
60GBSSDでUSB2.0接続で約30分ほどかかりました。*あとがきに書きましたがSATA3でのクリーニングでは2.3分ほどで完了しました。
すると下の画面になります。
Diskpartはディスクを正常にクリーンな状態にしました。
⑤「exit」と記入し終了します。
これでIntelR Solid-State Drive Toolboxを使ったSecure Eraseと同じ状態になります。
あとの手順は1枚目と同じです。
1:BIOS画面でモードをIDEへ。そしてBOOTをDVDへ。
2:CDに焼いたHDAT2ISO_481_LITE.EXE をセットして起動。
3:HDAT2と記入しボリューム調整。
今回は20GBの容量を使ってみました。。。設定画面の写真を撮り忘れた。CrystalDiskMarkのドライブを見てもらうとオーバープロビジョニング前は56GBと認識され、後は37GBと認識されてるのでやってる事を証明ww
4:前の画面に戻って戻って戻って終了で完成。
5:あとはIDEからACHIそしてBOOTをOS用SSDに変更して起動。
6:オーバープロビジョニングしたSSDをフォーマットして完成。
CrystalDiskMark測定
オーバープロビジョニング前
ランダム測定
0fill測定
オーバープロビジョニング後
ランダム測定
0fill測定
「「「「「考察」」」」」
結果をみると多少レベルUPしてるのが分かりますが驚異的にレベルUPしてるわけでは無いようです。
60GB中20GBをオーバープロビジョニングに回す利益があるかと言われれば???です。
HDD⇒SSDへの変更した時点でスピードUPが驚異的なのでHDDの方はSSDの変更をお勧めしますがSSD⇒オーバープロビジョニング仕様SSDへの変更は容量に余裕がある方がやるぐらいのイメージでしょうか。
このCrystalDiskMarkでは測定できない何か?もしくは違う角度の物で測定するとオーバープロビジョニングの良さが出てくるかもしれません。
1枚目で作ったオーバープロビジョニングSSDにOSぶっ込んだのでこれから何か発見できる事を期待したいと思います。
「「「「「あとがき」」」」」
オーバープロビジョニング仕様SSDをノーマルSSDへの変更手順
これは単純に逆の方法で行けばOKです。
元に戻す方法として今回はUSB2.0経由ではなくSATA3に接続したまま「diskpart」を行いました。
そしたら何と2.3分ぐらいでクリーニングができました。やっぱりUSBは遅いですね。
あとはBIOSでIDEとBOOTをDVDにしてHDAT2と書き込み順番に行くとオーバープロビジョニングの領域が「0」になってるのでそのままセーブしていき終了。
慣れると30-40分ぐらいでオーバープロビジョニングにチャレンジ、そして解除できると思います。
暇つぶしにどうぞww
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