【購入までの流れ】
レビューを書くようになってから、市販の3~4000円くらいのキーボードでは
手が疲れたり思うように打てなかったりと、満足できなくなってきました。
最初はメカニカルキーボード(型番略)を買ったのですが、うるさくてとても
文字打ちには向きませんでした。
そこで高級キーボードといえば誰もが思い浮かべるであろう
東プレ製キーボードを買おうと思い当製品を手にしたというわけです。
購入時にたまたま安売りしていたと言うことも理由の一つです。
【スペック】
品名:REALFORCE108UG-HiPro
型式:YK0100
配列:日本語
キー数:108キー、フルキー、カナ刻印無し
※キースイッチは静電容量無接点方式
I/F:USB
荷重:ALL45g±15g
色:ケース→黒
キートップ→グレー
キー刻印:昇華印刷
寸法:幅奥行厚さ 455x168.5x39.6(単位:mm)
重さ:1.4kg
ケーブル長:1.5m
RoHS対応:○
対応OS:Win8 /8.1 動作確認済み
特長:「電子式タイプライター」のキートップをイメージしたプロフェッショナル仕様の
タイピング用キーボード。
付属品:REALFORCEロゴ入りケーブルバンド。
東プレ様製品ページより流用しております
http://www.topre.co.jp/products/elec/keyboards/index.html
【使用感】
○とにかく重い(1.4kg)
この重さはメリットです。そう・・・ちょっとやそっとでは動かないので安定感を生み出しています。
そのため当然持ち運びには適さず、デスクの上で据え置いて使いましょう。
○ポイントは指が触れる面
そう何を隠そうこのキーボード、指が触れる部分こんな感じに深めにへこんでいます。
それにより、キーをまっすぐ打鍵しやすくなり、気持ちよくタイピングできます。
○昇華印刷でいつまでもキレイに
1年以上当キーボードを使ってレビューを書き続けておりますが、一向に文字がかすむ気配すらありません。
○キーの背が奥にいくにつれて高くなる
ファンクションキーは低めですが、手前から順番に背が高くなり最上段の数字キーのところはかなりの高さに。
※一番左がファンクションキーです。中心から楕円状?に広がっています。
指を立ててタイプする私にちょうど良く、かなり使いやすいす。
反面指を寝かせて打つ人はちょっと使いづらいかも?
なお、この設計はファンクションキーの誤爆防止とのことです。
○荷重はALL45gほどですが・・・?
ゲーミングキーボードでよくある、荷重がバラバラというわけでなくALL45g(±15g)です。
なんですが、タイプする上では静電容量無接点方式だからでしょうか?それほど気になることもありません。
むしろこれくらいの重さがちょうど良いと感じられるほどです。
○ゲーム向け機能等は一切無い、完全なる業務用キーボード
マクロですとか音量調整というキー類は一切ありません。むしろ要らないです。
物書きの物書きのための完全なる業務用キーボードと言えますね。
○打鍵音について
メカニカルスイッチはやかましくてあまり好きになれなかったのですが、当製品においてはうるさくありません。
静かでちゃんと「打っている」と実感できるような確かな若干の鈍い「タンッ」といった音が味わえます。
あのカチッカチッという音があんまり好きじゃないんですよね~。こういうのは歓迎です。
【総評】
まさに文章を打つための、原点に帰ったキーボードだと思います。
またキーの段差やヘコミ等、打ち手のことを考えたしっかりとした作りで
「さすがRealForceだ・・・」と言わざるを得ない完成度です。
これだけ文句の言えないキーボードというのもすばらしいです。
お値段「2万3千円」というのもすばらしいです・・・。
たかだかキーボードにこれだけの金額払うなんて・・・と思ってましたが、
買って本当によかった!と心から言えます。あー、会社のキーボードもRealForceにしたいよう・・・。
長く、ながーーーーく!大事に使っていきたいそんなオススメの一品、YK0100いかがでしょうか?
THE・キーボード
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購入金額
23,000円
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購入日
2014年12月19日
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購入場所
イートレンドオンラインショップ
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