WZR-HP-G302HとEye-Fi Pro X2の相性問題発生!
今まで使っていたAirStation WZR-HP-G302HがなぜかEye-Fi Pro X2と相性が悪く、なかなか転送が始まらない、ついにはまったく転送されない状況となってしまいました。
しょうがないのでWindows Storage Server搭載のNASに無線LANアダプタを接続し、ConnectifiでソフトウェアAPとして使っていましたが、インターネットのブリッジ接続をすると100Mbpsで固定されてしまうため、NASとしてきわめて低速になってしまっておりました。
で、この状況を打破するため、無線ルーターを買うか…と思っていたところ見つけたのが、このWN-AG450DGR-E。
5GHz対応のモデルなので、WZR-HP-G302Hよりも有利です。
2011年12月の製品でIEEE 802.11acには対応していませんが、我が家にはIEEE 802.11ac対応機器はないので問題なし。
購入したのはじゃんぱら3号店で、お値段なんと未使用品で5980円。
この値段でWN-AG300EAがセットになっているのですから、お買い得かと。
不親切なマニュアルと、設定項目が少ない管理画面
なぜWN-AG300EA付きのモデルにしたかというと、Eye-FiのためにWi-Fiのセキュリティを甘くする(WEPにするとか)、あるいは倍速モードを解除すると言った使い方をしないといけなくなる可能性があるため、APが別途付いていると便利そうだな~と思ったワケです。
無線の設定はBuffalo製品に比べるとしごく簡単…というか、ちょっと不親切な感じが。
絵で見るマニュアル的なものがWebにあるんですが詳しい説明は一切なし。
「使用する帯域(2.4G)」って項目があるのですが、説明が「使用する帯域を選択します。」だけ。
そりゃ、見れば解るがなー!
倍速モード設定かどうかもこれだけでは解らないですよね…
あと、WPA/WPA2がAESしかつかえないのも微妙な感じ。
なぜかというと、Eye-FiはAES対象外なんですよね…TKIPしか対応していないのであります。
↑という記載がEye-Fiのページにあるんですが(http://eyefi.co.jp/support/faq/setting-of-wirelesslan-router/、別のページ(http://eyefi.co.jp/support/faq/spec/)ではWEP 40/104/128,WPA/WPA2-PSK,AESとなっていて、TKIPが外れています。
しかもAES/TKIP併用のMixed Modeは「サポート外」となっているので・・・?という状態。
ちなみに、家ではAES/TKIPのMixed Modeに設定したWN-AG300EAに、ものすごくあっさり繋がって、サクサク転送されております…。
無線ルーター+アクセスポイントで様々な組み合わせの設定が可能
そこで、WN-AG300EAの登場なのであります。
もともと有線LANしか持たないAV機器などを無線LANに接続するためのアダプタとして付属しているWN-AG300EAですが、子機から親機モードに変更すると、アクセスポイントとして使用可能です。
設定できる項目は限られるものの、WPAのAES/TKIPが使用可能。
ですので、こちらで別のSSIDを割り当てて、Eye-Fi用に使うことにしました。
無線ルーターにAPも付いていると、いろいろと設定できて便利ですねぇ…
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購入金額
5,980円
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購入日
2014年03月05日
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購入場所
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