※仮住まいさせていたGigaByte製マザーボード「GA-Z77X-UD3H」に
載せるCPUとして ivy Bridge『Core i7 3770K』を選択。
・新品のATXミドルタワー「月光」に
新品の80 Plus Bronzeの「剛力3 500W電源」となれば
やはり、必然的に『Core i7 3770K』となるでしょう。
※地方のPCパーツも安価な場合があり、
\30300の3%引きの安さのため、【ロケットパンチ/ナハト】が貰えることなど
頭から消えてしまい、帰宅してから思い出したという顛末です。
・元の状態に戻った「Prime Raytrek-V」を
奥様専用のメインPCとしました。
【PCの構成】
・CPU Core i7 3770K(CPUクーラーは付属品)
・M/B GA-Z77X-UD3H
・GPU GV-N560OC-1GI/L2
内蔵GPU & CPU内蔵のHD4000
・HDD HITACHI HDS721010DLE630 1TB HDD (SATA6Gb/s対応)
・メモリー CMX4GX3M2A1600C9 (1600MHz 2GBx2)
・光ドライブ 外付けDVDドライブ DVSM-XE20U2/B
・電源 剛力3 500W電源 80 Plus Bronze
・ケース ATXミドルタワー 月光
【PC内部】
【コンピュータのシステム表示】
【内蔵GPUの復活】
・「GA-Z77X-UD3H」のレビューにて、内蔵GPUを
壊してしまったと記載しましたが、
Virtu MVPも含めて復活を果たしました。
【復活までの手順】
①外部GPU「GV-N560OC-1GI/L2」を外す。
これで、まず壊れていないことが判りました。
※外部GPUを組み込んでいるとBIOSすら見えなかったので、
Virtu MVPが半インストール状態だったのかよく判りませんが、
外部GPUが優先されていたような感じでした。
②BIOSで内蔵GPUを優先にして、Windows7をクリーンインストール。
③M/Bのドライバー/ソフトウエアをインストールし直しました。
これだけで、Virtu MVP もインストール/起動もokとなりました。
④外部GPU「GV-N560OC-1GI/L2」を取り付け、
NVIDIAドライバーをインストール。
【Virtu MVPの効果-3DMark Vantage】
・Virtu MVPとは、一言で言えば
「内蔵GPUと外部GPUとを協力させてグラフィックスの強化
および 共存させてアプリケーション単位で効率的に使い分けを行う」もの。
・例えば、グラフィックスに依存しないアプリでは、内蔵GPUを使用して省電力を図り、
ゲーム等グラフィックスに大きく依存するアプリでは、外部PU&内蔵GPUとして
プラスαの効果を上げることができます。
・3Dmark Vantage Virtu MVP OFF時
・スコア 20422 (前回のレビュー時は 21403)
・3Dmark Vantage Virtu MVP ON時
・スコア 35778
なんと 75% ものUPとなりました。
【Virtu MVPの効果-バトルフィールド3】
・所定のスクリーンショット部のFPS
(1)内蔵GPU、Virtu MVPオフ時 11
(2)内蔵GPU、Virtu MVPオン時 14
(3)外部GPU、Virtu MVPオフ時 79
(4)外部GPU、Virtu MVPオン時 127
★ただし、Virtu MVPオン時には映像には異常がないものの
スクリーンショットは「真黒画面」で取得できませんでした。
本日は、ここまで
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★「ファンタシースターオンライン2」体験版にてベンチを測定。
①i7-2600Kの場合
②i7-3770Kの場合
★★なんと、62%もアップ
何か別の要因があるはずですね。
・ちなみに、Virtu MVPのアプリケーションに追加してみましたが、
Virtu MVPをONにすると、画面が真っ暗で先へ進めませんでした。
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★3DMARK Vantage ベンチマーク比較
・i7 2600K と i7 3770K を比較
表とグラフが異なっていたので修正しました。
★3DMARK06 ベンチマーク比較
・i7 2600K と i7 3770K を比較
★Final FantasyⅩⅣ ベンチマーク比較
・i7 2600K と i7 3770K を比較
表とグラフが異なっていたので修正しました。
・項目により改善が少ないものもあるものの、トータル的に見ると、
グラフィック性能が大幅向上と認められる。
★ivy bridge および Z77チップセットにより、PCI Express 3.0に対応できるとのことであるが、
★★PCI Express x16レーンは変わらないため、このままでは
PCI Express 3.0 の恩恵は受けられそうになく、
★★★GIGABYTEの「G1.Sniper 3」になれば、PCI Express 3.0 40レーンが使えるため
PCIEX16 + PCIEX16 のSLIなどならば、大いなる効果を発揮することでしょう。
※また、PCIEX16 + PCIEX8 + PCIEX8 のようにGPU + 増設地デジチューナー
+ 増設USB3.0/SATAでも充分な転送速度が得られることになる。
「G1.Sniper 3」のようなATX/microATXマザーが待たれる。
★Cyberlinkの『PowerDirector10Ultra』により、
Windows7付属のサンプルビデオ「野生動物.wmv」25MB(1280x720)を
H.264 AVC (1920x1080)にエンコード変換してみた。
◎●◎【i7-2600K + GTX560Ti】よりも、【i7-3770K + i7-3770K内HD4000 】のほうが
18秒に対し10秒と、非常に/ダントツに/抜群に速い。恐るべしHD4000。
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購入金額
28,700円
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購入日
2012年05月19日
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購入場所
ケーズデンンキ
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