3570Kのトップガンレビューのために購入しました。
選別理由は
- Mini-ITXであること
- 電圧設定の自由度が高いこと
- 12V補助系統は4pinであること
の3点でした。
まずチップセットは、電源とボードサイズの都合でZ77は不可だったので、H77になりました。
今回のレビューに関してZ77である必要はなかったので無問題です。
そして色々調べたのが電圧設定。
電圧落として低電圧耐性と省電力性をチェックするぞと言った手前、M/B間違えちゃった、ごめんね、という訳にはいきません。
口コミやらブログやらを徘徊して、H77M-ITXで細かい電圧設定をしている方がいらっしゃったので、こちらを選びました。
ちなみにこいつはBIOSではなくUEFIです。
個人的にはUEFI未経験だったことと、なんかハードル下げられた気がしてちょっと不満でした。
んで、電圧設定画面です。
このように0.005V刻みで電圧設定ができます。
M/B特性かCPU特性かはわかりませんが、オフセットは結構いい加減なので、FIX VOLTAGEを使うことをお勧めします。
オフセットだと、例えば-0.100Vとかしても実際は-0.050Vしかされていなかったりします。
オフセットにも正しい使い方があるのでしょうが、あまり興味ないしデータをとる上ではFIXの方が良かったのでFIX推奨です。
Windows8 対応情報
最初はWindows8 RPを使用していこうかと思っていたのですが、どうやらドライバのインストーラが対応していない模様。
Windows8 RPインストール後にH77M-ITXの付属ディスクを挿入してセットアップしようとするとエラーでできません。
サポートからインストーラをDLすれば行けるのかもしれませんが、他にPCがない場合はドライバがなければネットにも繋がらないので、手も足も出なくなります。
これからWindows8機をIvyなITXで作ろうと思っている方はその点だけご注意下さい。
Win7からWin8にアップグレードした場合はきちんとドライバが認識されるのか?という件については後日MSの優待キャンペーンがスタートしたら試す予定です。
Win8を単体で購入する気はないですが、まぁ安く予備程度に用意できるのであれば良いかな、という感じです。
M/Bとしては値段なりで良いかと思います。
付属ソフトを除けばくせがあるわけでもなく、使い勝手に不便さがあるわけでもなく、です。
メモリスロットは両可動式の両ラッチにして欲しかったですが、まぁ安くて小さいので諦めます。
HP上では色々書いていますが、これといった派手さはなく、 言ってしまえば普通です。
ですがM/Bに関して言えば奇をてらうよりも堅実に動いてくれる方が良いわけですし。
ASRockだって変態と言われているのは仕様が変態なだけであって、挙動は不審じゃありません。
そういった意味ではASRockの特徴が出ているのかな、とは思います。
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購入金額
8,950円
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購入日
2012年06月25日
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購入場所
PCワンズ
インディアンヘッドさん
2012/08/04
インディアンヘッドともうします。
今、AsRock B3 H67M-ITX、Intel Core i3-2105
Windows8 CP版で組んでますが、この週末に
Windows8 RP版に変えようかと思っています。
Win7からWin8にアップグレード>>
手持ちのSSDが64GBしかなくて、アップグレード40GB超えてしまうので
Win8 RP版を単体で遊ぶつもりです。
ところで、このM/B、と3570KでのWindows8 消費電力は???
気になって仕方がありません。
来人さん
2012/08/04
Windows8時の消費電力に関してはMSの優待キャンペーンが始まったら1200円
(1500円だったかな?)でアップグレードする予定なのでしばしお待ちください。
Windows7時についてはOCCT1時間実行時のピークが110Wでした。
電圧と消費電力の関係は拙プレミアレビューをご参照いただけると幸いです。