さっき動かし始めたばかりだけど水がたまってるので期待アゲアゲ
デシカント式ではかなり安価なほうではないだろうか?
<4/11追記>
部屋の温度12度、湿度75%からの使用レポート!
大きさは約6畳、コンクリート住宅です。
我が家は冬でも結露し放題なので、気温が低くてもちゃんと除湿できるかどうかが焦点です。
TD-Z80はデシカント式(電子吸着式)なのでその点で有利、さて・・・
TD-Z80には除湿モードが3種類あり、自動・エコ・急速となっています。
自動は55~60%に自動調整してくれるモード、エコは風速・ヒーター温度を抑えたもの、急速は全開で45~50%まで落としてくれるものです。
その他に衣類乾燥モードもあります。コレは内蔵ヒータで温風を出しつつ除湿というフルパワーモードですね。部屋干しあまりしないので使用しませんが・・・。
操作ボタンは4つあり、すべてアイコン・モードが記載されていて相当使いやすいです。シンプルisベスト。
オートパワーオフは2・4・8hですが、電源自体が10hで自動オフの安心設計、こういうのいいですよね~
デシカント式は消費電力高いので、こういう配慮は素敵です。
さて使ってみてですが、まず全開は相当うるさいです。耳に触る甲高い音はしないものの、風切り音が・・・車のエアコン全開に近い音です。
エコモードだと逆にかなり静かに。作業しながら、部屋にいながらの使用ではエコモードですね。
ルーバーは自動で動きます。乾燥した空気を散らしてくれるのは便利。
かなりアバウトですが、エコと自動モードでの除湿量も。
どちらも12度75%ほどからのスタートで、
・エコモード2h:約300ml弱? (部屋の湿度は60%弱に)
・自動モード2h:約300~400ml (同じく55%前後に)
の水がタンクにたまっていました。低温時にこれだけ除湿できるなら御の字かと。
また、エコキーパーで測ったところ、エコ時26W~400Wという消費電力でした。急速ではカタログ値の660Wになります。
おまけでフィルターですが、スライドして取り外せる網戸風フィルタが付いています。
ワンタッチで外せるのはGOOD。
ここで恒例簡単に善し悪し。
良いところ
・デシカント式ではかなり安い価格(実売16000円程度)
・デシカント式ではかなり多い除湿量の8L/日の除湿能力(20度時)
・本当に平凡で浮かないデザインw
・除湿可能面積の広さ(木造10、鉄筋20畳)
悪いところ
・タンク容量が少し少なめ(2.2L)
・最大消費電力が高い(660W)
・デシカント式なので部屋の温度上昇が高い。初めてのデシカント式なので比較はできないが、2時間運転で6畳部屋が約1~2度上がる。夏場は厳しいかも?
パナソニックナノイー搭載機と悩んだのですが、こちらの方が強力そうなのでこちらに。
かなり満足度は高いです。無駄な機能がないぶん除湿に専念しているというかw
結構気に入ってます。
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購入金額
15,900円
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購入日
2012年04月07日
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購入場所
NTTーX
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