高性能なんてこいつには求めてません。求めてるのは、レスキュー用途。
オーバークロックとかして、せっかくの高性能グラフィックボードがお亡くなりになったり、M/Bにオンボードで付いてるグラフィック機能さえ使えなくなった時、それに原因不明で画面表示が出来なくなった時に、こいつの出番が来ます。
今はどんだけ古いPCでも、最低限PCIスロットはありますし、却って使われてなかったりします。
PCIExpressその他にみんな流れたからですね。あ、もうこの際ISAとかは無視しますよ。(苦笑)
その、空いているPCIスロットにこいつを突っ込んで、DVIだろうがDsub15(アナログ)だろうが、何も無い時にはそれこそごく普通の家庭用TVでもよし。とにかくディスプレイと接続(家庭用のTVの場合は黄色いプラグを刺す処に)して、診断します。M/Bまでお亡くなりになったのか、グラフィック機能だけ死亡したのか、それがオンボードなのか、BIOSで切り替えて使えるか、グラボが逝ってしまったのか等々...
割と、ケーブルとかディスプレイ自体が悪い場合もありますが、それはまた別の準備で対応するとして、自作機や実家の実父がこの間やらかした「テーブルタップのコンセントごとぶっこ抜いたら次に画面真っ暗でどうなったか判らん」ような状態(その時は馬鹿者が、一番やっちゃいけないことをやたんだぞと親父を叱りつけながら作業しましたが)とかの時には、こういうのがあると頼りになります。とりあえずBIOS画面まで映れば、後は何とかなりますから。
ちなみに、画面真っ暗でもBIOS画面を出すためのキーは各社違いますが、BIOS製造メーカーが限られてますので、幾つか試してみれば大抵「当たり」が出ます。国産メーカーとかはヘタにBIOSいじってるので却ってやっかいですが(苦笑)
あと、購入価格や購入日時や購入場所は、忘却の彼方ですので、適当です(苦笑)
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購入金額
5,000円
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購入日
2008年頃
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購入場所
ZOA(たぶん、そうだと思う)
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