購入の動機としてはクアッドコアCPUをぜひとも使ってみたいと思った事が第一でした。
あとはそこそこのグラフィック能力と価格を考慮して、本器の購入に落ち着きました。
購入初期の主な構成は
OS:WindowsVistaHome32bit
CPU:Core2Duo T9600(2Core 2.8Ghz)
Mem:4GB(2GB×2 PC5300)
グラフィック:Geforce9800M GS
HDD:500GB(サムスン)
現在は色々と換装して
OS:Windows7 Home32bit(マウスコンピュータの無償アップグレード)
CPU:Core2Quad Q9200(4Core 2.4Ghz)
Mem:4GB(2GB×2 PC6400)
グラフィック:Geforce9800M GS
HDD:1TB(サムスン HN-M101MBB)
■このノートPCの良かったところ
・見た目・質感
この手のノートPCだと天板にデカデカとメーカーロゴが入っていたりして気になるところなのですが、本器は液晶下部にメーカロゴが小さくあるだけで、センスはいいと思います。 質感も安っぽいプラスチック感ではなくそこそこ高級感はあると思います。
・排熱・騒音
低負荷時は動いているのか不安になるくらい静かでファンの音なども気になりません。
高負荷になるとファンも全開で回り騒音が少々気になりますが、しっかり排熱できているようです。
■このノートPCの気になるところ
・USBの数
本器はUSBポートが3つ(USB2.0×2 ESATA共有ポート×1)という構成で一般的なA4ノートPCとしては少なく感じます。 せめて4ポート欲しかったと思います。 マウスとReadyBoost用のUSBメモリを常時使うとすると、空きポートが1つとなってしまい非常に使い勝手が悪くなってしまいます。 USBハブは必須と感じました。
・液晶・解像度
A415.6インチで1680×1080という解像度です。 個人的にはフルHDが欲しかったのですが、購入当時のノートPCでフルHD搭載機となるとお値段も跳ね上がるため妥協した点でした。
ブラウジングや動画再生等では画面の広さは十分であると思います。
個人的に動画の編集を行うときにはやはりもう少し広いウインドウが欲しいと思うことはありますが、この解像度でも許容できる範囲であると思います。
視野角や明るさは良くもなく悪くもなくといったごく普通だと思います。 最近のLEDバックライトの液晶と比べると暗い印象は受けますが、明るすぎるのも目が疲れるだけなのでこれくらいの明るさで十分です。
・バッテリー・ACアダプタ
ACアダプタは巨大(というほどでもないですが・・・)でもち運びには全く適しません。 バッテリーも実測で1hちょっと持つかどうかというところなので、据え置きで作業がメインとなります。
さすがにクアッドCPUとミドルクラスのグラフィック搭載なので仕方がないと言えば仕方ないですね。
・キーボード・サウンド
A4の筐体にテンキーもあるため、やや窮屈な感じになっています。 個人的にはテンキーは便利なのですが、一般的にみると打ちづらいと思われるかもしれません。
サウンドは普通・・・というよりノートPC搭載のスピーカーに多くを望むのは酷だと思います。
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購入金額
115,500円
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購入日
2009年08月24日
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購入場所
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