我が家のCDPに使用しています。
ケーブル自体はそこそこの太さで、他に所有しているFULTECH社のケーブルよりは
一回り細いです。
しかしケーブル自体は比較的柔らかいので、取り回しは比較的楽です。
太さが判るように、手前にタバコを置いて、撮ってみました。
電源プラグとインレットプラグに関しては、他者製(オヤイデ)のロジウムメッキの
P-037とC-037を採用しています。
このプラグの評判も良いのですが、比較的安めのお値段が付いています。
P-037の定価: 7,350円(税込み)
C-037の定価: 7,350円(税込み)
P-029・C-029 , P-037・C-037
そしてケーブル(7N-P4020Ⅲ)は、製品名の一部にも付いていて同社が誇る
「ストレスフリー7N銅」(銅純度 99.99999%)と、非常に高純度な銅線が採用されています。
この電源ケーブルは単品売りもされていて、このケーブルを用いて自作することも出来ます。
7N-P4020Ⅲの定価: 5,250/m(税込み)
また、上のタバコとの画像や下記メーカーの商品紹介のページの画像を見るとわかりますが、
自作する際にケーブルの向きに困らないよう、シースに方向性が描かれています。
7N-P4020Ⅲ 7N 三芯電源ケーブル
プラグ & インレットプラグも、評判通りACタップやアンプのインレットにしっかりと
食いついていて、多少の事では外れる気配もありません。
(FULTECH社のプラグより、気持ちコンセントタップへの食いつきが良いように感じます。)
音の上流(CDP)の電源ケーブルを変えると音が変わると良く聞くのですが、
他の機器など含めて既に色々とアクセサリー変更しているためか、
気持ち聴こえる音の静けさが増し、繋がりが良くなったような気がしますが、
残念ながらあまり変化を感じることは出来ませんでした。
使用した後に音的に悪さをすることも無く、オーディオ用としては、
比較的手頃な価格で購入できる電源ケーブルになると思います。
また同シリーズで、2P用の電源ケーブルもラインナップされています。
メーカーページに飛ばなくても良いように、商品紹介をコピーしています。
【特徴】
・3Pプラグ仕様の7N-P4020Ⅲ PCはオヤイデ製パワープラグP-037および
IECインレットC-037コネクターを使用。
・ブレードには表面研磨された脱酸りん青銅を1.5μ肉厚メッキ+0.3μロジウムメッキ
で仕上げ、シャーシには耐熱性,耐薬品性,電気特性,寸法安定性,成形性に優れ,
難燃性に優れた高剛性PBT(30%ガラスフィラー入り)を使用。
・カバーには高剛性ポリカーボネイトを使用した音質、耐久性に優れたコネクターです。
【製品仕様】
3P型電源ケーブル
7N-P4020Ⅲ PC プラグ/インレット部仕様
●オヤイデ製パワープラグ P-037 / オヤイデ製インレット C-037
ブレード : 脱酸リン青銅(表面研磨)
メッキ : 2回磨き上げ後肉厚銀メッキ(1.5μ)+ロジウムメッキ(0.3μ)仕上げ
シャーシ : 高剛性PBT(30%ガラスフィラー入り)
カバー : 高剛性ポリカーボネイト
完全非磁性体 125V/15A仕様 電気安全法適応
3Pプラグの3番目のブレード専用に芯線を配して本来の独立グラウンド(アース)構造
となっています。
アクロリンクの方程式、D.U.C.C.ストレスフリー7N Cu(→[1])0.26φ素線を37本、
高密度に撚り上げて導体を形成。
しかもホット/コールドは撚り方向を各々右巻き左巻きとして万全なS/N対策を実施、
まさに音とノイズ比の本質的な向上となって具現化されました。
この3本の芯線のセンターには自然素材のシルク糸と電磁波吸収非磁性糸を
配してコモンモード・ノーマルモードおよび線間のノイズ対策にも万全です。
そして、絶縁体には一般的なPVCに比べて約1/4の低誘電率を誇る高分子ポリオレフィンを、
内シースにはポリオレフィンにタングステン粉体とアモルファスを練り込んだ素材により
広帯域にわたって理想の制振効果を得るポイントに設定しています。
さらにこの外側により一層のシールド効果の向上を目指して銅箔テープを巻き付けた上で
外シースにも高分子ポリオレフィンを使用して全身を仕上げています。
伝送の振動対策とシールド方式が直接、音に関与するオーディオケーブルでは
その素材と構造デザインによって「音」が決まるといっても過言ではありません。
7N-P4020Ⅲ PC /7N-P4020Ⅲ M / 7N-P4020Ⅲ MSは発色の抜けや透明感、空気感や
奥行き感を湛える画像と、コントラバスやティンパニの音の外形だけでなく
その充満したボディのリアルなパワー感をアキュレートにハイスピード伝送、
中域から高域にかけてはたとえばトライアングルの超高域でありながらパワフルな
立ち上がりのエネルギー感や倍音成分の再現に画期的な世界を拓く音質を実現しています。
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購入金額
20,600円
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購入日
2011年05月03日
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購入場所
ヨドバシカメラ
harmankardonさん
2012/02/24
この世界には,近寄らないことにします.
いぐなっちさん
2012/02/24
げるねおさん
2012/02/24
makibisiさん
2012/02/25
箱から後光が見えます。www
kazさん
2012/02/26
スゴイですねー。
愛生さん
2012/02/26
kenさん
2012/02/26
> 超高級品.
> この世界には,近寄らないことにします.
このケーブルは、価格も含めてトータルバランスが、良い物だと思います。
普通に考えると、電源ケーブルにこの価格は、高いとは思いますが。
実際に買わなくても、カタログ眺めてみると、中々面白いかもしれませんよ。
kenさん
2012/02/26
> まさかマイ電柱立ってませんよね???w
流石にそこまでは、してませんよ。
マンション住まいですし。
kenさん
2012/02/26
> この類のものはおっしゃるとおり前段機器に使うと効きますね~w
> パワーアンプよりもプレーヤーの方が効果覿面でした。
今回は、何故かそれ程の効果は感じなかったんですよね。
良くなると、思ったんですが。
耳が年老いて、変化を感じ取れなくなったのかと、
少し気にしています。
kenさん
2012/02/26
> なんとも高級な・・・><
このケーブルはそれ程高い物では無いと思うのですが、
普通なら高いと思いますよね。
> 箱から後光が見えます。www
箱の文字の部分が光ってるだけのような気がします。
kenさん
2012/02/26
> これまた高価な。。(^^;
> スゴイですねー。
このケーブルは、それ程でもないですよ。
カメラで言う所の、レンズと一緒だと思います。
kenさん
2012/02/26
> もしかして、昇圧電源とか・・・自家発電とか・・・
いやいや、流石にそこまでは持っていませんよ。
マンションでこぢんまりと、やっているだけですから。
KOJO社製のアイソレーション電源は、興味はありますが。