秋葉原に行ったときに、クレバリーの閉店セールで購入しました。
【GPU】RADEON HD6450
【VRAM】512MB(DDR3)、64bitバス
【コア/メモリクロック】625MHz/800MHz
【バス】PCI-E×16
【ディスプレイ出力】D-SUB×1、DVI-I×1、HDMI×1
【冷却方式】ファンレス
【補助電源】不要
【記事】4gamer
http://www.4gamer.net/games/128/G012838/20110508001/
RADEON HD6000シリーズの最廉価モデルとなります。
5000シリーズの最廉価GPUである、RADEON HD5450は、実質RADEON HD4000シリーズのアーキテクチャーが搭載された1世代前の製品でしたが、この6450は上位モデルと同等のVLIW5コアを使用しています(゚ω゚)
SandyBridgeやAPUの登場により、内蔵GPUの性能が飛躍的にアップしたことを考慮してか、このHD6450は、前世代のHD5450に比べると、3Dベンチ関係で1.5~2倍の性能を叩き出します(;=゚ω゚)=333
それでも、ゲーマー向けのGPUでない事は明白ですが、強力な動画再生支援で、BD再生時の負荷が0%近くになるUVD3や、HDMIやDual-Link DVIを使えるのが魅力です。
どちらかというと、新しいPCに搭載するよりは、LGA775やSocket939、AM2世代で、チップセット内蔵グラフィックスを使っている方のアップグレードパスに良いと思います。
本機はファンレスであり、ブラケットの交換でロープロファイルにも対応します(;=゚ω゚)=333
メモリがDDR3なのは残念ですが、GDDR5搭載のものは高価なので、このクラスでこだわる必要が少ないと思います。
前世代のRADEON HD5450は2480円以下で安売りされていることが多いのですが、HD6450は少し高い2980円で売られていることが多いです。クレバリーで500円引きに加え、閉店セールで更に10%引きで購入できました。このカードも古いPCのアップグレード用に使用する予定です(´ω`)
■2013.2.14更新
IvyBidge世代のCeleronG1610、PentiumG2020の内蔵グラフィックと比較ベンチへのリンクを追加しました。
DDR3版のRADEON HD6450だと、IvyBridge世代の内蔵グラフィックのアップグレードパスにはならないですね(´・ω・`)・・・
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購入金額
2,182円
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購入日
2012年02月26日
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購入場所
クレバリー
いぐなっちさん
2012/03/02
出たばっかりのころはクロシコでも6000円くらいしてたのに。
ふっけんさん
2012/03/02
発売時の記事を見ると、GDDR5のモデルが、5~6000円で売られていたようですね。
GPU自体の単価が下がって、安いDDR3と組み合わせたモデルが出てきたのだと思います(;=゚ω゚)=333