ASUSのROGブランドサウンドカードであるXonar Phoebusです．7.1ch対応です．

Xonarといえば，Essence STX．

これのオペアンプを，I/VはMUSES8920，バッファはLME49720に変更して満足していました．

しかし，JUNKでPhoebusを見つけてしまいました．
動作未検証品．
動くかどうかわからないものですが，中身を確認すると，ほとんど使用された形跡がありません．そして，少なくとも，無改造でありました．
付属品もすべて揃っていて，箱入り娘．


サウンドチップもDACもEssenceから変更されており，気になります．

しかし，その場では決断できなくて，一晩考えました．

DAC　PCM1796
HPA　TPA6120A2
Chip　C-Media CMI8888DHT

これで，5400円なら．．．
コレ買うより安いし．．．

ということで，手元に．


手にしたときから，箱がでかいと思っていましたが，比べるとこんな感じ，
10インチのノートPCの箱より大きいです．

中身です．

カード自体は，普通の大きさです．

おおきいのはコントロールボックス．

マイク入力のノイズを最高50％軽減することが出来るらしいです（私には関係ありませんが）．

あとは，6ピンの補助電源．ミドルクラスのグラボ並みですね．

早速，カバーを開けてみました．

立派な中層ビル群です．
残念ながら，Xonar Essence の様にopampの交換は出来ません．

C-Media CMI8888DHTです．"oxygen”て言うみたいです．

あとは，ROGらしく，光るロゴ．