レビューメディア「ジグソー」

低価格化で入手しやすくなったSSD

Ivy Bridge 3770Tで新しくPCを自作したのですが

そのシステムディスク用として初めてSSDを購入しました。

 

インターフェイス Serial-ATA 6Gb/s, SATA 3Gb/s および 1.5Gb/s 互換
容量 128GB
シーケンシャル リード速度 (SATA 6Gb/s) 最大 510MB/s
シーケンシャル ライト速度 (SATA 6Gb/s) 最大 210MB/s
ランダム リード速度 (IOPS 4K) 最大 70,000 IOPS
ランダム ライト速度 (IOPS 4K) 最大 50,000 IOPS
コントローラ Marvell 88SS9174
フラッシュ規格 TOSHIBA MLC NAND
寸法 (幅 x 奥行き x 高さ) 70mm x 100mm x 9.5mm
保証 5年間

 

外箱です。

 

付属品です。

・2.5インチ-3.5インチ変換マウンタ

・ミリネジ 8本

・Acronis True Image 2010 OEM HD(データ移行用ソフト)

 

表面です。

ヘアライン加工されていて質感は高いです。

 

裏面です。

 

マウンタに取り付けたところです。

 

3.5インチHDDとマウンタのネジ穴の間隔を比較してみました。

マウンタの長さが短いので、3.5インチシャドウベイのネジ穴の間隔が

長い(101.6mm)PCケースだと取り付けができないのでご注意ください。

 

 

PX-128M3の各種性能をテストしました。

比較対象として手元にあったHDDの日立 HDT721032SLA360

(320GB、SATA 3Gb/s、7200回転)のテストも行いました。

 

まずは読み書き速度のテストです。

PX-128M3の方はSATA 6Gb/sということもあり圧倒的な速さとなっています。

 

SSD PX-128M3

 

HDD HDT721032SLA360

 

次にWindowsが起動してからデスクトップが表示されるまでの時間を

BootRacerというソフトを使って測定しました。

PX-128M3はたった11秒でHDDの4分の1以下の時間しかかかりませんでした。

この速さを味わってしまうとシステムディスクにはSSD以外は使いたくなくなります。

 

SSD PX-128M3 11秒

 

HDD HDT721032SLA360 48秒

 

次に消費電力の比較です。

負荷時はCrystalDiskMarkを実行したときのシステム全体の消費電力です。

アイドル時、負荷時ともにPX-128M3の方の消費電力が低い結果となってます。

 

                      アイドル時   負荷時

SSD PX-128M3          26W              34W

HDD HDT721032SLA360        30W               36W

 

 

価格の推移のグラフです。

5月に入って大幅に値下がりしたことがわかります。

 

 

各社の128GBのSSDが1万円を切るようになり、だいぶお手ごろの価格となってきました。

初めてのSSDを手に入れるには今が絶好の機会だと思います。

中でもPLEXTORのSSDは、安心の長期5年保証付きなのでおすすめです。

  • 購入金額

    9,980円

  • 購入日

    2012年06月01日

  • 購入場所

    ツクモネットショップ

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コメント (2)

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