【概要】
一番の目的はOSインストール用
この外付けドライブは、メーカー公式でブートドライブ対応なので安心です。
ただ、OSインストールならでっかいDVDマルチでも充分ですが
下記理由によりこれをチョイスしました。
1.将来的に録画サーバーに使う予定なのでblu-Rayも扱えたほうが便利
2..書き込みが主目的ではなく、視聴がメインなので速度は最重要項目ではない
3.速度が極端に低くないのであればサイズ重視
4.バスパワーで駆動可能
非常に良く似た商品で
「BDR-XD04」というのがあるらしく、そちらはバンドルソフトに
「DiXiM BD Burner 2011 for pioneer」が付いていないのと
部品や工程など細部の見直しが行われている、ちょっと廉価版だそうです。
購入される方は注意願います。
バンドルソフトはともかく、部品の見直しがどう行われたのか気になるところですが
どちらもPionnerブランドに恥じない作りであると信じております。
とはいえどちらも最高峰の十和田モデルではないですけどね。
(だってあれ高すぎるよ、買えないよ)
十和田製ではありません。
【SPEC】
詳細スペックをここでツラツラと書くよりは
公式を見ていただいた方が判りやすくかつ正確でいいかも。(ものは言い様)
特徴をまとめると
・BD-XL規格対応
BD-R TL 書き込み4X 読み込み6X
BD-R QL 書き込み4X 読み込み6X
BD-RE TL 書き込み2X 読み込み6X
・オート静音ファーム
BDビデオ・DVDビデオ・CDオーディオ再生時は必要な回転数に落とし
静音モードで動作
・PureRead2+対応
CDの傷で読み取れない箇所は従来の再生では飛ばしていたが
ピックをコントロールして読み取る機能
・バスパワー駆動
・同梱ソフトDiXiM BD Burner 2011 for pioneer
PC、TV、NASに記録したデジタル放送をネットワーク経由でBDにライティング
【使用感】
≪DiXiM BD Burner 2011 for pioneer≫
ネットワーク機能が気になるところですが
これについては後日レビューとさせてください。
(まだOSインストール用にしか使っていない・・・)
≪騒音≫
音ですが普通のDVD(Win8インストールDVD)では静音機能は働かないようです。
「ぶぅぅぅぅぃぃぃぃん~うぃんうぃん」って結構激しいです。
音をメインPCの内蔵DVDマルチドライブDVR-S20Lと比較しました。
どちらもスマフォの騒音測定アプリなので絶対値は信頼できませんが
ある程度の目安ということで。
こちらもビデオ・オーディオ再生時のオート静音機能については
後日レビューとさせてください。
測定環境
・測定器:Andoridアプリ「騒音測定器震度計」
・スマフォ:SC-02B
・静かな状態での計測:35db前後
・測定方法:対象物にマイクホールを向け約5cm
<DVR-S20L>
最低41db
最高58db
<BDR-XD04J>
最低36db
最高63db
最高および最低両方が下回っている事と、
内蔵はケースに入っているので若干音圧が下がっている事を勘案すると
誤差ではなく、それなりに静かなのではないでしょうか。
≪取りまわし≫
特にバスパワーは非常に便利です。
さらに短めの40cmUSBケーブルは持ち運ぶには快適かと
ただし電力不足を考慮してPC側USBが2ポートです。
また、電源不足の際には別売りACアダプタが使えますが
よっぽどの事がない限りおそらく不要ではないでしょうか。
サイズもCDのちょい大きめサイズ。
今回はスペシャルゲストをお招きし
8cmシングル(ジャケットがシワシワ)も登場です。
CDよりちょっと大きい程度ですね。
次にUSB接続
利用時の接続はこれだけです。
ちなみに2ポート目分岐している方は本当に電源供給用でデータ通信の機能
はありませんのでこちらだけ挿してもPCは反応しません。
(重複するので当たり前ですが)
ただ家で使う分にはちょっと短いのです。
うちのタワーケースだと前面ポートに挿すと上に置けない。
≪デザイン≫
天板と底面は金属性です。
サイドはプラスチックの様ですが、コネコネしてみましたがかなり頑丈そうです。
(サイドにも内側には金属板が張られていました)
天板はマットで青のBlu-Rayロゴが際立って格好いいです。
【総評】
サイズを優先して選びましたが、大満足です。
速度面では普通サイズの物より若干劣る面はありますが
非常にコンパクトで気に入っています。
USBが短い事については、家での利用は延長コードを使って補完し
コンパクトさと取り回しが両立できるので気にしていません。
書き込み読み込みについては
試行回数は少ないですがエラーが発生することはありませんでした。
これについては多く使用しているうちにメディアとの相性やピックの劣化で
変わってくると思いますので、何かありましたら報告させていただきます。
USB3.0でない点は少し躊躇しましたが
外付けコンパクトかつPionnerではまだ存在しないとの事。(2013年2月現在)
また、バックアップデータの読み出しに使うのであればまだしも
ライティングや視聴がメインなのでUSB2.0の転送速度で事足ります。
(まぁデータバックアップ用途なら内蔵の高速タイプ買いますよね)
この後使い倒してから
・同梱ソフトDiXiM BD Burner 2011 for pioneer
・静音機能
・書き込み読み込み速度など
のレビューをさせて頂きます。
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購入金額
17,800円
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購入日
2013年01月29日
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購入場所
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