150KHz - 29.995MHz AM/SSB と
76.0 - 108MHz FM受信が可能です。
単3電池*4 は必須(バックアップのため)、外部電源も長時間使うためにも必須です。
●入手の経緯
後継機のICF-SW7600G(S)を中古で購入したあとに、ついこちらもほしくって中古・ジャンク品として購入しました。
●故障箇所
外観を検査していくとACジャックのコンタクト電極が折れてしまっていました。
この機種はバックアップとして電池がないとコンピュータ部が動作しませんから、
動かなかったんでしょうね。
整備マニュアルの回路図と部品表からACジャックの品番をしらべて注文、自分で交換したところ、
電源は入るようになりましたが、音がボリュームに応じたノイズだけでした。
その後、ネット上で先人の知恵を拝借して症状から次の対策を行ったところ解決しました。
・表面実装タイプ電解コンデンサを全交換
・反応の悪いタクトスイッチを交換
・主電源スイッチ(スライドロックつき)を交換
VCOのシールド箱内部にも容量抜けした電解Cがあったのは面倒でした。
●その後
毎日元気に動作しています。
ICF-SW7600Gに比べると同期検波がないのはつらいですが、音質的にはこちらが好みですね。
しかしセンターマイナスのトランス式ACアダプタっていまどきあるのかな?
ヨドバシakibaでSONYの在庫があったときに買ったのでよかったけど。
-
購入金額
0円
-
購入日
不明
-
購入場所
ヤフオク
タコシーさん
2012/01/11
ビデオカメラとかラジオとか ご愁傷さまです
tomoさん
2012/01/11
はにゃさん
2012/01/11
このころのポータブルラジオで、ダブルスーパーをこのサイズに収めるためには
チップ電解の多用は仕方なかったんでしょうね。
似たようなトラブルは、daiyanさんところのX68030の電源ユニットにもありましたが、
こっちのは容量抜けだけで液漏れはしてなかったようです。
ふっけんさん
2012/01/11
でも、当時のSONYはこういうポータブル製品の為に、色々な独自部品を開発してたので好きだったです。
はにゃさん
2012/01/11
BCLラジオも最近中華ラジオぐらいになってしまいましたね。
90年代はまだいっぱいあったのに。
はにゃさん
2012/01/11
当時のはあんまりもたないですね。
後継機種のICF-SW7600Gや現行機種は全然こういうトラブルは起きてないように見えるので、
部品の質が良くなったと言えるかも。