SONY Reader PRS-G1。E Ink(R)社の電子ペーパー「Pearl」を使用した電子書籍リーダー
【メーカーサイト:商品詳細】
電子書籍リーダーは以前より気になっていました。
amazonのkindleが上陸するかもというニュースもあったのですが、
SONY製のものを購入してみました。
「Lyumo AD501」のレビュー募集なども始まり、
買い時を誤った感もありますが、前々から欲しかったのでよいですww
私の読書スタイル、モバイル環境としては、、、
・基本的に文庫本のみ(ハードカバーは重いので買わない)
・通勤途中の電車でしか読まない
・マンガはほとんど読まない
・自炊は今のところしない
・いまだにガラケーのみ
Readerの機能としては以下のような機能があります。
・電子書籍リーダー
・辞書(国語、英和、英英)
・wifi通信(802.11b/g/n)
・3G通信(別途契約が必要。月額580円)
・webブラウザ内蔵(wifiまたは3G接続時のみ使用可能)
・MP3プレイヤー
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新書本とほぼ同じ大きさです。
重さは181g。薄めの文庫本と同じくらいの重さです。
辞書は検索したい文字をドラッグすると自動検索されます。
小説を読んでいる時に使用可能ですが、初読の時に使うと流れが途切れるます。
読み返す時に使用するのがベストかと思われます。
webブラウザは、当然白黒(16階調グレースケール)
ニュースサイトやグーグルカレンダーなどは問題なく表示可能です。映像は再生不可。
電子ペーパーなので、パソコン・携帯電話よりも文字は読み易いです。
zigsowを表示してみました。
が、zigosowはやっぱりカラーじゃないとダメですね。
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20日間ほど使用してみて、
・実物の本と較べて、目は疲れないような気がする。
・月額580円で簡易モバイル環境が手に入るのは手軽でよい。
・3Gの通信速度も思ったより遅くない。
・ハードカバー書籍を電子書籍で購入できるのは嬉しい。
ハードカバー発売後、文庫化されるまで数年かかるので
文庫化まで我慢していた本が早い段階で読めるのはよい。
・枠(黒い部分)が光沢加工されているので、車中の蛍光灯が反射して眩しい。
電子ペーパー部分はほとんど反射はない。
・タッチペンが付属するが、本体に収納できない。(絶対失くしそう)
・3G契約するのに、パソコンが必須。iphoneと同じ過ちを犯しているww
・充電はUSBケーブルをパソコンに接続する必要がある。(ACアダプタを注文中)
・電子書籍の値段、ラインナップは今後に期待。
この商品はパソコンありきで開発されているようですw
できればReader単体で完結できれば販路が拡がるような気がします。
本を読む機能に関しては、概ね満足です。
いつもカバンに文庫本を2冊程度持ち歩いていたので、かなり軽くなりました。
本をあまり読まない、多少重くてもよいという場合は、
アンドロイドタブレットまたはipadを購入した方が幸せになれるのは確実です。
本を読んだり、webを観たりと私にとっては通勤のお供としてよい相棒になりそうです。
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購入金額
25,800円
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購入日
2011年12月23日
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購入場所
tomoさん
2012/01/11
バブリ~。
Manyaさん
2012/01/11
おめでとうございます。
私も先代を使っていますが、
電子ペーパーは読みやすくて良いですよね♪
文章を読むには液晶よりも優れたデバイスだと思います。
kindleは確かに気なりますが・・・なかなか日本に入ってこないですよねぇ
kenkenkenさん
2012/01/12
バブルを知らない世代なのに(^_^;)
ハジケないように気を付けますです(笑)
kenkenkenさん
2012/01/12
買ってしまいました(^_^;)
読みやすさは申し分ないですね。
あとは書籍のラインナップが問題ですね。角川書店が参入してくれれば私的には大満足なのですが、、、
kenkenkenさん
2012/01/27
角川文庫をよく読むので大歓迎。
アマゾンとの交渉が決裂したのかしらん。
だとしたらkindleの行方がますます気になる。
kenkenkenさん
2012/02/04
書籍名:新宿鮫Ⅹ 絆回廊
著者:大沢在昌
価格:\1050
第一作より読み続けている新宿鮫シリーズの10作目。
前作もシリーズの大きな転機となる事件が発生し、次作がどんな展開になるのかすごく気になっていた。
今作は前作を上回るほど衝撃的な結末。。。
いつもながら、読み終わった直後から次作が愉しみな作品。
kenkenkenさん
2012/02/04
著者:マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー
翻訳:菊池寛
価格:\0(青空文庫)
アニメで有名な作品ですが、原作は初めて読みました。
以外と短いお話しです。100ページもありません。
アニメと違い、ネロは青年(17歳)という設定。
ただ、切ないストーリーであることには違いありません。
「正直者が馬鹿を見る」という言葉もあったりしますが、
この小説を読んで、「正直に生きる大切さ」を再確認しました。
kenkenkenさん
2012/02/12
著者:大沢在昌
価格:\1050
「新宿鮫」シリーズ初の短編集。
新宿鮫Ⅸ狼花の後の舞台設定となっている。
もっこりの冴羽リョウや葛飾の両さんが登場する短編も収録されています。
本編とは違い血生臭いところがないので、さらっと読めます。
「新宿鮫」シリーズを一度読んでみたいって人にオススメ。
kenkenkenさん
2012/03/04
角川がアマゾンと契約という話しもちらほら。
今年の電子書籍はなにかと話題が多くて楽しみ。
ビジネスモデルも大事だけど、コンシューマ視点での蔵書ラインナップを大事にして欲しいものです。