昨日、出来たばかりの「文鎮」です。
4年くらい前に、メインPCを作った時に内蔵させていました。
「4年間使えた」と言うのは、「長い方」なのか、「短い方」なのか?
初めてなので、良く分かりません…。
前兆は全くありませんでした。
通常は、「アクセスに異常に時間が掛かる」とか、「時々、見えなくなる」などの現象が見られる物なのですが、今回は「Dataドライブ」だったせいかも知れません。
立ち上げの時に、ランチャーが「Dドライブ」のDESKTOにアクセスするので、立ち上げと同時に異常に気付きました。
「これ」をしていなかったら、気付くのにもっと遅れたかも知れません。
「立ち上げに普段より少し時間が掛かるな?」と感じたのが「予兆と言えば予兆」ですが、次の瞬間にはもう壊れていました。
だから、事前にバックアップも取れませんでした。
そもそも、Windowsアップデートがあった時などはもっと時間が掛かるので、この程度は「普通に良くある事」です…。
現在は、すでに「WDのRed(1TB)」で復旧させていますが、まだ何か調子が悪いので「再インストール」になるかも知れません。
「データドライブ」とは関係無い筈の「Webroot」が大量にエラーを吐いたり、「7Stacks」が上手く動かなくなったり…。
取り敢えず、ロールバックして様子を見ますが、駄目かも知れません。
原因は分かっています。
それは、「Dドライブのバックアップ」が「完全バックアップ」でないから、システム側で何かを呼び出すためにDにアクセスすると「無いファイル」があるからです。
今回初めての経験ですが、「バックアップカプセル」か吹っ飛んだのはダメージが大きかったです。
「Dドライブ」はネットワークドライブにBackupしたものが使えたのですが、そもそも、「隠しパーティション」は「選択の対象」にもなっていませんからバックアップは出来ません。
(これは思わぬ「落とし穴」でした)
やっぱり、データドライブは「ミラーリングする」とか「手動で時々クローンを作る」とか、「外付けHDDにもバックアップを取る」などの手当てが必要です。
しみじみ、「バックアップには外付けHDD」、または、「内臓でも良いが、別HDDを」と思い知らされたトラブルでした。
「良い経験」でした。
このPCには「インストールDISK」が存在するので、Windows 10にアップデートするまでは何とかなります。
「無料アップデート後」は、複数のバックアップを取らないと駄目です。
(すでに、もう1本のREDと他社製のSSHDを1本手配済み)
それにしても、7月29日から1年間の間に、「バックアップ用のHDDが何本必要になるか?」、計算して置かなければなりません。
「有料」になってからの方が得策かも知れません…。
そもそも、「使い物になるかどうか?」も分かりませんし、ね?
自分にとっては、HDDがSATAになって初めての「文鎮」なので、記念に保存します。
来年の正月には「書初め」に使えるかも知れません…。
もう一つ、「文鎮代わり」(320GB)がありますが、そいつはまだ本当の意味では壊れていません。
(使うつもりは無いですが、きっと使える…、「ブートセクター」のデータが壊れているけど)
「書初め」に使えるかも…
HDDがSATAになって初の「文鎮」なので、記念に持っています。
「僕って、PCの初心者なのね?」と自覚した出来事でした。
-
購入金額
14,780円
-
購入日
2015年07月23日
-
購入場所
パソコン工房
いぐなっちさん
2015/07/23
4年で壊れた・・・たしかに長いか短いか、微妙なところですね。
hachiさん
2015/07/23
きっと、「ハズレ」の場合は「1年」とかなんでしょうが、「10年」とか使える場合もあるかなと…。
HDDも壊れないと新しいのが売れないですしね!