ケムール人と言えば屋根裏の散歩さんも、なかなか公開していただけませんが秘蔵コレクションをお持ちのようです。
箱から出したいけれど出せない・・・。
彩色版も¥3,500で他店舗で発見してはいるのですが、まずはこちらのモノクロ版を購入。
↑モノクロ放映ゆえ、かえって不気味さが表現されております。
放映当時、子供だった人の中には、この暗闇をすべるように走るケムール人の姿が脳裏にこびりついて、いまだに夢でうなされる方もいらっしゃるようです。
確かに『ウルトラQ』の世界にはスーパーヒーローは存在しておりませんでしたから、その後のウルトラマンシリーズに見られるハッピーエンドがない、不気味な残像みたいなものを感じるかもしれませんね。
コレクションしたいエクスプラスシリーズのソフビ。
彩色版を見つけたお店ではナメゴンも置いてありそちらは¥6,900。
高いなぁ。でも欲しいなぁ。
こっそりと棚の後ろに隠してきました「フォッフォッフォッ・・・・・」。
この『ウルトラQ』に登場した誘拐怪人ことケムール人の中に入っていた人は、後ウルトラマンのスーツアクターで、セブンの科学特捜隊員アマギでもある古谷敏氏だったのですね。
「フォッフォッフォッ・・・・・」という聞き覚えのある声はやはりバルタン星人と同一で、もともと1963年公開の東宝映画『マタンゴ』に登場する怪物マタンゴのものを流用していたとは「へぇー!」
初代ケムール人のカラー資料が残っていないため、2代目(メフィラス星人の配下)やゼットン星人などで流用された頭部以外のカラーは不明だったようですが、デザイン担当の成田亨氏(重ね重ね素晴らしいお仕事の数々!!)の証言により青と判明したようです。
↑2008年4月に開催された「ホビコン03東京」で会場限定品として販売されたケムール人三輪車。
これいいですなぁー。100個限定¥3,500で販売されたようです。
亜津さんコレクションにあったりして!?
・・・・と辿り着いたM1号のホームページ→http://www.m1go.com/
そこにはなんとBEAMS限定販売で、憧れのガッツ星人が10月7日から予約販売されているではないか!!
ガッツ星人もなかなか出会えない怪獣・宇宙人。
これはまさしく運命の巡り会わせか。
早速、注文しました。
とっても楽しみです。
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購入金額
2,000円
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購入日
2011年10月02日
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購入場所
屋根裏の散歩さん
2011/10/08
ちょっと写真撮ってきます。
待ってて下さい。
(そんな秘蔵じゃないのでガッカリしないで下さい。)
vingt-et-unさん
2011/10/08
言ってみるものです(笑)
ハットリックさん
2011/10/08
aoidiskさん
2011/10/08
煙ール人
いいな、何故か記憶に残る星人。
ラスト確かに、一寸畏怖を感じました。
vingt-et-unさん
2011/10/08
ラストは解決したかに見えて、水溜りを踏んだ刑事さんが消えちゃう・・・みたいなシーンですよね。
『ウルトラQ』凄い番組ですね。
vingt-et-unさん
2011/10/08
煙ール人。この造型も素晴らしいものです。
カネゴンとケムール人は『Q』ばかりでなく特撮を代表する怪獣・宇宙人ですね。
屋根裏の散歩さん
2011/10/08
屋根裏の散歩さん
2011/10/08
ずっしり重いです。l
これで勘弁してくださいー。
vingt-et-unさん
2011/10/08
このケムール人は眼福モノですね!
いやぁーイイです!!
ホントにCOOLです。
不気味さを湛えるケムール人と対照的な、背景に見えるピカチューとかがまた幸せな屋根裏家の模様を伝えております。
屋根裏の散歩さん
2011/10/08
ちらかり具合を隠すように撮影するのが大変でした。
vingt-et-unさん
2011/10/09
ケムール人はモノクロがよく似合う・・・とつくづく感じた写真でした。
屋根裏の散歩さん
2011/10/09
そのうちきちんと、もちもの登録いたします。
ケムールは、このひょろりとした体型がなんともいえませんよね。
古谷敏氏が演じる宇宙人はウルトラマンも含め雰囲気抜群です。
vingt-et-unさん
2011/10/09
素晴らしいお宝だと思います。
あのフワッフワッとした不思議な独特のケムール人の動き方も上手ですよね。
カラー版の『ウルトラQ』が発売されておりますが、モノクロ版が欲しいです。
じっくりと愉しめそうです。
屋根裏の散歩さん
2011/10/09
私もモノクロ版が好きです。
時代を感じることができますし、なにより想像力を掻き立てられます。
それにしても、昔はテレビ(地上波民放)でよく再放送されていたのに・・・
vingt-et-unさん
2011/10/09
そこですよね。
あの白と黒の画面に恐怖心も高まりますね。
「サイコ」をはじめとする一連のヒッチコックも同様かもしれません。
ウルトラ45周年ですからそろそろ再放送されるのではないでしょうか。
・・・と根拠のない楽観的観測。