コンパクトカメラの方が携帯性が良いのは分かっていましたが、軽い携帯カメラよりズッシリとした一眼レフタイプのものの方が性に合っていたので、わざわざ一眼レフタイプを選びました。
元々ニコン派で過去にME2やF3を使用しており、周辺機器の互換性や使用感を考慮した上でデジタルでも迷わずニコンにしました。この頃は撮像素子云々には全く興味が無く、その辺のことはあまり考慮していませんでした。
一眼レフカメラとしては本機が初めてのAFデビューとなりましたので、ピント合わせが簡単な反面、自由が利かなくて初めのうちはかなり戸惑いましたが、アメリカに行くまでに何とか操作を覚えようと色々撮りまくった記憶があります。
フィルム時代は一撮入魂的な感じがあって、練習するにもかなりお金が掛かりましたが、失敗を恐れずにどんどん撮れるのがデジカメの良いところですね。
そんな訳で、一週間ほどアメリカに滞在し、毎日数百枚の写真を撮りましたが、バッテリーの持ちの良さに驚きでした。念のためバッテリーを2個用意していましたが、途中で予備に交換するようなことはほとんどありませんでした。
スペック的には特に凄いところはありませんが、セット購入したズームレンズを使っているのでオールマイティで扱いやすく写り(RAW)もそこそこ悪くないので、私的にはお気に入りの一台です。今でも旅行の時等には連れて行くことがありますが、それ以外のシーンではメインをDP2sにしてしまったので、かなり使用頻度は低くなっています。
記録媒体には4GBのマイクロドライブとCFカードを使っています。基本的に連写はしない性格なので、書き込みが遅い記録媒体でも全く苦になりませんし、本機は映像が撮れないため速い書き込みじゃないと困ることもありませんでした。
ということで、まだまだ使いますよ。。。
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購入金額
150,000円
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購入日
2005年頃
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購入場所
takamizuさん
2013/04/04
電池の持ちは半端無いくらい持ちますね。
18-70mmのレンズも良いですよね。
izappyさん
2013/04/04
コメントありがとうございます。
スペックだけで見ると陳腐ですが、私も通常使用する上で不満や不便を感じた事はほとんどないですね。
さすがデジタル一眼を普及させた名機だけのことはあります。