萌え(あるいは痛)レーダー探知機「Lei02」は、GPS(+みちびき)対応なので基本レーダー波をとらえて警告する以外も、刻々マップ位置を更新しながら記憶している固定式オービスやよく取締りをやっている場所を警告してくれる。
ただ、その部分はトンネルはいると当然死ぬ。トンネルが多い中央道を比較的多く使う身としてはこれはちょっといただけない。
でも「Lei02」は原型が「日本初のOBDⅡ接続レーダー探知機FM143si」なので当然OBDⅡ接続が可能。そうすればトンネルなど衛星電波受信できない位置でも速度や走行距離が車体情報から採れるので、レベル上げも可能。
さらにOBDⅡからのデータとして、燃料流量やスロットル開度、冷却水温度など、通常の車のメーターでは得られない/あるいは/詳細が分からない情報も取れる...ということで、「Lei02」に対応したOBDⅡ接続アダプターを導入した。
隠れた利点としては、このモジュール導入によって電源線も確保できるので、「Lei Navi+」とのダブル使いでもシガーソケットをタコ足しなくても済む、というのがある。
これによってレベル上げは早くなった(速度超過で怒られることも多かったが)。
...が。
せっかくのOBDⅡからの詳細車体データだが....使わない...というか使えない。
なぜなら、レイたんが現れないからだーぁぁぁぁ!
「Lei02」には「MAP画面」と「レーダー待受」、「OBDⅡ情報」という3種の表示画面(メイン画面)があるが、このうちレイたんが現れるのは「MAP画面」のみ。従って、せっかくの燃料流量やスロットル開度のような超レア情報も、見・な・い⇒「Lei02」の存在価値はレーダー探知機能付きしゃべる電脳アシスタントなので!
そゆいみでは、導入価値は低いかもしれん。
ただ、車体情報の入力が多くなるので、レイたんから怒られる声を掛けられる可能性は増える、と。
ちなみにこのアダプタ、「Lei Navi+」も共通なのだが、「Lei02」カンスト後もやっぱりこちらに繋いでいる。車のナビが「Lei Navi+」オンリーなら、トンネルで自車位置推定できる意味が大きいが、そっちは車に購入当初から備わるナビがあるし。「Lei Navi+」は補完用途なのでそっちがトンネル入ると入り口付近でナビ停止しても良くって、やっぱり「Lei02」のレイたんに怒られたいんぢゃ~←病気
あ、そうそう接続のときは車のメーカーによってディップスイッチの変更が必要なので、注意。
【仕様】
出力電圧:5V(最近のは12V仕様なので、Lei Liteとは互換性なし)
コード長さ:約3m
対応製品:(レーダー)FM143si、FM-Infinity、SCR100WF、Lei01、Lei02
(ナビ)YPB607si、YPL603si、YPB706si、YPB618si、LeiNavi、LeiNavi+
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購入金額
5,260円
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購入日
2016年03月19日
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購入場所
Amazon
れいんさん
2016/04/19
はぁはぁ
くんかくんかしてたら
怒られますよ
cybercatさん
2016/04/19
jakeさん
2016/04/19
cybercatさん
2016/04/19