世間では、すでにCore iシリーズが主流になっている昨今ですが、Core 2Duoでも実はオフィスやWebブラウジングなら十分実用的な処理能力があります。
最近のPCに比して足りないのは、ストレージの速さ。HDDの速度はやはりネックなります。
そんな時に手軽に高速化するのに使えるのがSSD。特にモバイルPCはもともとストレージ容量が大きくないので、安いSSDでも今までのHDDの中身を十分コピーできたり、実用に耐える容量があります。
そして数年前にThinkPadX61sの発熱と速度を解決してくれたのがこれ、クルーシャル(Micron)のM4TC128SSD2でした。
なお、ファームフェアに欠陥を抱えており、初期に販売したものは、約5000時間起動すると、再起動地獄に陥るバグがあります。
また、Windowを起動していても、ファームをアップデートできるプログラムが公開されていますが、一部環境でうまく動かないので、CDブートでさっとやったほうが楽ちんです。
さて、なぜ、今これを書いたかというと、Thinkを使わなくなったので、メインのデスクトップPCの性能向上を目指して導入したからです。
Windows7の再インストールがうまくいかなかったので、元のHDDで、Windows8.1にアップグレードして、MSのサイトからメディアディスクをダウンロードしてクリーンインストールしたらあっさり30分もかからずに終わりました。
システムをSSD、データを今までのHDDに入れて使っていますが、今のところ快適に動いています。
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購入金額
5,980円
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購入日
2015年08月24日
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購入場所
Sofmap
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