レビューメディア「ジグソー」

私を含む貧乏学生に大人気だった高性能で安いDuronプロセッサ(;=゚ω゚)=333

AMDのSocketA用CPU「Duron800MHz(D800AUT1B)」です。
友人からの頂き物です。

【モデルナンバー(実クロック)】800MHz (FSB200MHz)
【コードネーム】Spitfire(スピットファイア)
【製造プロセス】0.18μm
【L1/L2キャッシュ】64KB/64KB
【コア電圧/TDP】1.6V/37.4(MAX)
【主な拡張命令】MMX/3DNow!/Enhanced 3DNow!
【Socket/Slot】SocketA
【OPN】D800AUT1B
【リリース時期】2000年10月頃
【発売時の記事】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20001014/etc_...

よく出回っていたDuronの800MHzです。
元々、友人がエ○ゲー目的でPCを安く組んで欲しいとので組み立てることになりました(^^;(学生の時、同じ依頼で10数台組んだなぁw)
Duronキタ――(゚∀゚)――ッ!
Duronキタ――(゚∀゚)――ッ!

当時のこの手のゲームはCPUだけ、それなりの性能があれば快適に動いた(グラフィックの性能やメモリ容量はOSが快適に動く程度あれば十分でした)ので、このDuron800MHz、安いPC-100の128MBのメモリ、20GB程度のハードディスク、出回り始めたばかりのVIA KLE133というグラフィック、サウンド、LANを統合した格安マザーボード、CD-Rドライブで一台組みました。

この時期の私の周りではDVDよりもCD-Rドライブの方が需要がありましたね。(ゲームのDVDROMのタイトルが少なかったからかも知れません。)

はじめの内はWindows98SEを使用し、後にメモリを増設してXPに乗り換えていました。当時はADSL1.5Mbpsサービスが出回り出した頃でネットのコンテンツもナローバンド前提のものが多かったのでこの構成で十分だったのだと思います。そして、数年前に使わなくなったPCから中身を戴きました。

Duronは私を含む(当時の)貧乏学生ユーザーの人気の的でした。
河童コアのCeleronに対し、FSBが2倍の200MHz、Athlon譲りの9命令同時発行などの強力な演算部、Athlonに比べて発熱的に扱いやすい、そして、何と言っても1万円以下と安かったのです(;=゚ω゚)=333

私もノーブランドのAMD760マザーにDuron600MHzにRADEON9100(8500のリネーム版)を挿して使っていましたが、Vistaの登場する2007年頃までゲームマシンとして普通に使っていました。

Duronと言い、Sempronと言い、ローエンドCPU好きだったなぁ(^^;
zigsowを始めてから、割とハイエンド志向になりましたね。
  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2010年頃

  • 購入場所

    友人からの頂き物

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