最速CPUでintel Pentium133MHzの時代のもので、用途によってはまだ486系で組む方が安くて良いとも言われていました(^^;
内容は・・・
・AT互換機の分解とパーツのざっくりとした解説
時代の感じる、AT(ATXではない)のミニタワーに、5インチFD、ISAバス×8本だけ搭載されたマザー等が登場します(^^; 要はドライバだけあれば組めるよってことの紹介です(゚ω゚)
・目的別のマシン構成の解説
ビジネスマシン、インターネットマシン、ゲームマシン、サーバーマシンのお勧め構成が紹介されています。もちろん、内容は古く、ビジネスマシンでWin95を使うなら、32bit版のドライバが付属しているカードを買おうとか、インターネットマシンは486のCPUで十分(メモリが1本単位で増設できるので安く済む)だとか、ゲームマシンではWindowsのアクセラレータは全く役に立たない(当時のゲームはDOS前提)ので・・・とか書かれています(;゚∀゚)=3
・買い替えかアップグレードか
486DX2-66MHzマシンを前提にしたアップグレードプランが記されています。
例えば3万円で、①4MBのSIMM+540MBのHDDを買う、②1.2GBのHDDを買う、③8MBのSIMMを買う、などの選択肢が書かれ、しばらく使う続けるなら①を、マシンを買い換える機会があるなら、②か③を選べば使いまわしができて良いというような紹介をしています(´ω`)
他には、
・パーツの選び方(汎用的なもので、パーツの型番等は紹介していません)
・組み立て方
・トラブルについて
大まかに記載されています。この本だけだと自作PCを組むのはまず無理でしょうが、私の興味を惹くには十分でした(´ω`)
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購入金額
1,631円
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購入日
1997年頃
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購入場所
近所の本屋
ガトーさん
2011/06/30
「最速のPentium133MHzマシンを」で、思わず声に出して笑ってしまいました(^^;
この時代は、まだ9821を使用していたので東芝のAT互換機なんて見向きもしませんでしたが、こういう流れになってしまうとは・・・・
ふっけんさん
2011/06/30
って言っても、その頃の私は小学校の高学年なのでとても買えませんでしたがw
この頃はiMac以前の一体型Macのパフォーマを使っていました(^^;