構成は以下のとおり
CPU Core i7 2600K
CPUクーラー APSALUS120
VGA Parit GeForce GTX570
MEMORY DDR3-1333 4GBx4
HDD ST2000DL003 + WD25EZRS
SOUND TASCAM US144mk2
OS Windows7 Ultimate SP1 64bit
最初はGen3にしようと思っていましたが、在庫処分コーナーに9800円で置いてあるのでこちらに。
IvyBridgeはたぶん買わないだろうからGen3でなくても問題はありません。
Gen3も実売12000円前後ですが、この値段でカニではなくBroadcomのNIC、3.5インチのUSB3.0のフロントポート(2.5インチマウンタ兼用)が付属と、他社なら2万円クラスくらいであろうコストパフォーマンスの高さは魅力だと思います。
ケースについているUSB3.0端子を使ったのと、3.5インチアウターベイにはカードリーダー兼USB2.0 3ポートハブを搭載しているため、付属のフロントポートは使用していません。
USB2.0のヘッダピンが3つ、USB3.0のヘッダピンが2つあるので、ケースのUSBポートが飾りになってしまうということは無いかと思います。
ケースに端子が無いので使っていませんが、IEEE1394のヘッダピンもあります。
UEFIの使い勝手も、ある程度自作経験があれば、直感でいけると思うような感じで迷うことはありませんでした。
やたらと分厚い取説が入っていますが、使ったのは表紙の裏に出ている図で電源やHDDLEDなどのピンアサインを確認するためだけですw
薄い冊子で日本語のセットアップガイドも入っています。
UEFIの項目説明が書かれているので、こちらだけでほぼ事足りるのでは無いでしょうか。
OC耐性もそれなりに高いかと思います。
GA-P67-UD3Rでは電圧オートで4.4GHzまでしか起動できませんでしたが、UEFI内OCTweakerのTURBO50を有効にしたらあっさりと4.8GHzで起動しました。
OCCTでストレスをかけたところ、5分ちょっとでBSODになってしまったので、自動設定の4.4GHzにしています。
基本的に動作は安定していますが、1つだけ不可解な現象があります。
TASCAM US144mk2をPS2スロットに隣接した黒いUSBポートにつなぐと、音声再生中に変なディレイがかかり二重音声になり、おさまったと思うと、1秒程度遅れるようになります。
赤いUSBポートに接続すると正常に動作します。
なので、接続を赤いUSBポートのほうに変更しています。
黒いほうはキーボード、マウス専用と考えたほうが良いのですかね?
付属のDVDにはドライバの他にモニターツールやMediaEspressoの体験版などが入っています。
その中でインストールしたのは結局モニターツールの ASRock Extreme Tuning Utilityだけです。
Install allを押すと、有無をいわさずにユーティリティとソフト類を全部インストールしてしまうのはいかがなものか?と思いました。
ASRock Extreme Tuning UtilityでのCPUの温度はCoreTempで表示されるのとほぼ同じ程度です。
尚、最終的にはOSを再インストールしましたが、GIGABYTEのユーティリティ類をアンインストールしただけの状態で入れ替えて、そのまま使用することができました。
(入れ替え後初回起動はVGAで表示、再起動後WUXGAでの表示)
概ね満足ですが、USBポートの挙動とユーティリティディスクの分星ひとつ減点しての評価とします。
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購入金額
9,800円
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購入日
2012年02月10日
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購入場所
ソフマップリユース総合館
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