PENTAXが好きな人ではありましたが、K-7を購入する時に、撮りたい被写体として星空がありました。
予算の都合上、オークションにて購入したのですが、O-GPS1は非対応。
いつの日にか対応するかなあ、と期待していましたが、そんなことは無かった!
と、なんとか予算をやりくりしてK-3へと順調に散財ロードを進みました。
その時に、中古レンズだけであった為に感じていた不満?不安?を払しょくする為に上記レンズを購入。
当初の目論見であった、この商品の購入は棚上げとなりましたw
それから一年以上経って、遂に購入!
嬉しくて日記に書きましたが、それ以来、夜空の晴れる日が無かった(私が就寝する前の段階では)ので、レビューは進みませんでした(´・ω・`)
簡単操作で星を撮影出来る優れもの♪
単四電池を一つ使用するものの、ホットシューに装着するだけで、カメラ内蔵の手振れ補正機能を利用して簡易赤道儀に近い働きを行う。
そして、簡易赤道儀よりもリーズナブル。
素晴らしいですね。
さて、そうは言っても、実際の動作が複雑であったり、効果が微妙であれば、意味はありませんね。
という事で、遂に晴れ間が見えた夜空で試しに撮影してみました。
スイッチを入れて、バルブモード、マニュアルフォーカスにセットして、カメラのメニューよりGPSを選択すると、「アストロトレーサー」の設定項目が出現します。
キャリブレーションは、液晶に指示が出てくるので、従うだけでOKです。
180度ずつの回転ですので、上下左右にくるくると半回転する形となります。
今回は50mm単焦点レンズだったので、軽かったのですが、ミラーレンズ800mmだと、ちょっとキツイかなあw
準備が出来たら、露出時間を設定して、撮影開始です。
三脚を使って…、と思ったのですが、風も強く、雲の隙間を捉えるのは難しかった事と、上向きにすると三脚の固定方法もしっかり考えないといけないので。
地面に置いて、真上に向けるだけでもOK、というお話を参考に、家の駐車場にて車の屋根の上に乗っけて真上に向けてみました。
かなり星の形のままで撮れていると思います。
50mm単焦点レンズの開放で、手探りでピント合わせをしているので、ちょっとボわついているかもしれません。
800mmの方は、しっかりと準備しないと、まずまともに撮影出来そうにない感じ(中の素子か何かがカタカタ動く音がしていてCの字に軌跡を描いちゃう感じだった&ピントを合わせるのが難しすぎた)
三脚無しでもこれだけ撮れるというのは、とても素晴らしいですね。
ビックリしました。
そして、星空撮影用に三脚とレンズが欲しくなってきますw
-
購入金額
16,800円
-
購入日
2016年08月31日
-
購入場所
楽天市場
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。