去年はこの時期は雨の少ない別の地域にいたからか、今年が特別なのかわからないが、ここのところ良く蚊に噛まれる。
もともと、家族で同じ場所で寝ていても、新陳代謝が良く皮膚が薄い子供より噛まれていたワタシ、排出二酸化炭素が多いのか、蚊を引き寄せるフェロモンもしくは怪光線を出しているのかなんなのか理由はわからないが、良く血を吸われる。そして、もともとアレルギー体質があるからかなのか、噛まれた痕が異常に膨らみ熱を持ち痒くなる。
数回までは我慢したが、毎朝ボリボリ体をかきむしることになり、コリャ辛抱タマランと、室内の殺虫燻煙処理を行ったあと、さらに予防的に蚊取り用の器具を使うことにした。
この用途のかつての定番は蚊取り線香だったが、さすがに一人寝の室内で火を使用する線香を使うのはリスキー。電気式のものを使うことにした。
電気式蚊取りは、以前は「蚊取りマット」と呼ばれる、殺虫成分を染みこませた厚紙のような「マット」を加熱して殺虫成分を蒸散させるモノがほとんどだったが、今は「ノーマット」というボトルに入った液体を揮発させるタイプが主流になっている。
このボトルの上部を温めて殺虫成分を蒸散させるのだが、その加熱器の多くはインテリアから浮かないようにドーム状のシンプルなものが多い。
でも「目立たない」のもある意味重要だが、それ以上に?「効いている感」も欲しいよね...と。
以前実家ではこの加熱器に「蚊遣り豚」タイプのモノを使っていた。
「蚊遣り豚」とは、円筒形のボディの一方に、口(鼻かも)を大きく開けたデザインの豚の顔がついているという、蚊取り線香立て。トラディショナルなタイプは、白い陶器でところどころに緑色でワンポイントが入っている。
こういった、伝統的な蚊取り線香器具を模した形だと、なんか「効きそう」じゃない?
....と、買いに出かけたら、さらな「強そう」なモノに出くわした。
黒豚。
なんか美味そう←チガウ
いや、強そうw
ま、薬剤の効き目は変わらないので、気分ね、気分。
デザイン上の不満は、スイッチ兼パイロットランプとなっている部分が、ノーマルタイプと同じく緑の発光なこと。なので、ここだけモロ浮き。ここが暖色系だと完璧だったが....
伝統的な蚊取り線香(蚊遣り豚)の白いタイプよりある...かも
白と緑で「蚊取り線香の器」という感じのノーマルタイプ?より、板の間には浮かず、いい感じ。
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購入金額
1,188円
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購入日
2020年07月05日
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購入場所
アオキ
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