このカメラも、E950と同様、マグネシウム合金製のボディを持ち、塗装も梨地仕様で非常に高級感があります。
カメラ背面から見たところ。
液晶は、なんてことない1.8型の低温ポリシリコンTFT液晶ですが、当時にしては珍しいバリアングル機構を搭載。
液晶が色々な方向に曲がる為、通常のカメラでは撮影が難しいポジションでも非常に楽々撮影が出来ます。
ただ、総括すると、あまり完成度が高くないカメラだったような。。。
まず、操作性が良くない。小型化したボディに多くの機能を詰め込みすぎた結果なのか、操作が非常に面倒。
又、AFの精度や露出の出方も、残念ながら10万円オーバーの機体にしては、いま一つでした。
とはいえ、もちろん気に入っている点もあります。
それは、青の発色!
空を撮っても、海を撮っても、素晴らしい青だったことを覚えています。(諧調表現もイイ!)
確かに欠点の多いカメラですが、お気に入りの一つです!
-
購入金額
150,000円
-
購入日
2003年頃
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。