LEがついているのでローエンドかと思う人がいるでしょうが
ALL固体コンで下手なH67よりも良いパーツを使っています。
省エネPCを自作していて戸惑うのはマザーボードメーカーの製品コンセプトがワンパターンなため高品質のマザーボード=高消費電力になってしまうこと。
長時間運用のサーバーPCや録画PC用に低消費電力のマザーボードを選ぼうとしても、どういうわけか消費電力の低いマザーボードは中級以下のクラスになり、液コン搭載のものばかりで困ってしまいます。
またパーツ以外の欠点として中級以下クラスのマザーボードのBIOSにはCPUやメモリの電圧
を下げる設定がないことが多いのです。
その中で数少ない例外がこのP8H61-M LE/USB3なのです。
では簡単に消費電力を紹介しましょう。
・構成と消費電力
CPU: Core i3 2100
MB:P8H61-M LE/USB3
MEM: DDR3 8GB (4GB x 2枚 1.3V駆動)
VGA:CPU内臓
HDD:Hitach Deskstar 5K3000 2TB
増設:PT2チューナーカード
USB:キーボード、マウス、11n無線LAN
CPUクーラ: 純正 7V駆動
ケースファン 12cm x1 7V駆動
電源:ANTEC EA-450-PLATINUM
OS:Windows XP 32bit
その他:USB3.0はBIOSにてオフ
測定方法:ワットモニター TAP-TST8 30秒目視の中央値
アイドル:24W
PT2視聴:28.8W
PT2録画:30.5W
この消費電力でALL固体コン、BIOSにCPU&メモリの電圧下げの設定あり
のマザーボードは意外とないのです。
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購入金額
5,000円
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購入日
2012年06月30日
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購入場所
ネットショップ
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