医療費控除では家族分を合算できる。また、病院までの公共交通機関の交通費、治療に必要な市販の医薬品なども対象となる。意外に範囲が広いので一度確認してみることをお勧めする。基本的には年間10万円以上が控除の対象なので、家族の医療費までかき集めてみよう。
仮に年収400万円の人が15万円の医療費の領収書をかき集められたとすると、医療費15万円-足きり10万円=5万円が医療費控除の額となる。実際に還付される額は5万円×所得税率20%=1万円だ。つまり、家族のなかで所得が多く、所得税率が高い人が申請した方が得になる。
会社勤めの人は「年末調整でおしまい」という人が多いと思うが、お小遣いぐらいにはなるかもしれないので挑戦してみてはいかがか。これがあれば会社を休まなくても申告できるし。
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購入金額
2,717円
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購入日
2011年02月頃
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購入場所
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