1986年にコナミから発売されたファミコン用のアクションゲーム。
『がんばれゴエモン』シリーズは、主に任天堂のゲーム機(FC・SFC・GB・N64)で展開されたコナミを代表するタイトル。本作はその第1作です。ファミコン初の2メガビットROMの登場として世間を騒がせました(翌年1月に発売された『ドラクエⅡ』でも1メガビット、翌々年に発売された『ドラクエⅢ』でようやく2メガビットです)。
プレイヤーは義賊ゴエモンを操作して、庶民を苦しめる8か国の大名を懲らしめることが目的。各国は計13面の共通マップです。11面まではマップ内にある3枚の通行手形を探し出して関所に到着すればクリア。残りの面は目標地点に辿りつくだけで構いません。大名を改心させると次の国へと移りますが、進むに従って難易度が上がっていきます。
何よりもコミカルに動く多彩なキャラたちが他には見られない魅力のひとつです。また、大容量を活かした広大なマップは簡易な3D迷路も楽しめるなど、まったく圧倒されっぱなしでした。その反面、ファミコン版にはセーブ機能が搭載されていませんので、全104面(8か国×13面)を攻略するのは至難の業だったと思います。
■ シリーズ作品
※2013年12月06日現在、以下のバーチャルコンソールが配信されています。
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購入金額
5,300円
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購入日
1986年07月30日
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購入場所
退会したユーザーさん
2013/12/06
千里一歩さん
2013/12/06
残念ながら、本作ではエビス丸は出まへんのや……ハッ!それは『2』も登録しろってことですねw
sandbagさん
2013/12/06
3Dダンジョンは新鮮でした。
迷いまくってクリアできませんでした(^^;
退会したユーザーさん
2013/12/06
千里一歩さん
2013/12/06
アクション自体はそんなに難しくなく、たっぷりと楽しめましたよね。「やっぱり2メガビットだ!」って、友達と褒め称えていました(その意味はよく分かってなかったですけどねw)
千里一歩さん
2013/12/06
それでは予定を変更して、『2』に取り組んでみますw
Schrödingers Katzeさん
2013/12/06
MSX2なので見た目はほかのMSXのそれほを見劣りはしませんが、容量半分なので、削られてるステージもあるとかないとか。
こっちはパスワードコンティニューだったような記憶が無くも無いんですが。
hijikiさん
2013/12/06
クリア画面のゴエモンのドヤ顔だけよく覚えていますw
千里一歩さん
2013/12/06
調べてみると、MSXにも移植されていました。確かに容量も半分(1メガビットROM)で、ステージ構成も異なるようです。パスワードコンティニューもご記憶のとおり。
ほかにもGBA版があって、こちらはセーブ機能がありました。こうして見ると、ファミコン版の欠点は何かしらのコンティニューができなかったことに尽きますね。
千里一歩さん
2013/12/06
ゴエモンが町屋の屋根に登って、見得を切るヤツですねw