5千円台のワットチェッカーPlus TAP-TST7と3千円台のワットモニターTAP-TST8の消費電力の値を比較してみた。
アナログテレビ用地デジチューナー I-O DATA HVT-BCT300(テレビ視聴時)
TAP-TST7 9〜10W
TAP-TST8 8.5〜8.7W
液晶モニタ I-O DATA LCD-MF231XBR
TAP-TST7 16〜17W
TAP-TST8 15.1〜15.3W
液晶テレビ SONY KLV-20AP2 上記チューナーHVT-BCT300利用時
TAP-TST7 52〜53W
TAP-TST8 51.0〜51.2W
自作PC Core i5 2500K Geforce 460GTX HDD/SSD 6台(アイドル時)
TAP-TST7 102W(起動時最大163W)
TAP-TST8 97.5〜97.7W(起動時最大162W)
どちらがより正確なのかは分からないが、このような値が出た。個人がワット数を調べる限りではどちらを使っても問題が無いように思える。どちらも取扱説明書には誤差最大2%と書かれている。TAP-TST8は最大2%±1W。
ただ、ワットモニターは小数点以下の値が計測できるので、待機電力を調べるのに明かなメリットがある。ワットチェッカーPlusでは0Wと出る製品もワットモニターでは0.5Wと計測できた。電圧等を計測する必要が無ければ、ワットモニターをお勧めする。
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購入金額
2,990円
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購入日
2011年06月11日
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購入場所
M.T.オーエンさん
2011/06/15
こちらの方が安くて手軽に使うには良さそうですね。