を購入し、3D環境を整えるための購入ですが、2014年のアナログサンセットを前に、2011年規制に掛からない最終モデルを探していました。
2011年1月以降生産のモデルは、ブルーレイソフト,デジタル放送を録画したBD-R/RE,DVD-RAM/R(AVCREC)に関しては、D端子からの出力が480iに制約されます。
つまり、HD出力は、HDMIからしか出力されません。
2014以降は、アナログ出力自体が禁止されます。
基本的にテレビとHDMIで接続し、他の使い方をしない方は何の問題もありませんが、D端子を利用した接続や、D端子からのアナログキャプチャーの可能性がある方は、今が最後のチャンスではないでしょうか?
丁度、2011年春モデルが発売になり、旧モデルが在庫処分になっています。
私は、D端子でHD出力が可能な最新モデル?(最終モデル)を探して購入しました。
既に、大型家電量販店では展示も在庫の消えており、アウトレット店でも展示品しか残っていませんでした。
展示品は、どんなBlu-Rayを再生されたか分らないので、AACSのバージョンが19位まで上がってしまっている可能性があります。
HDコンテンツを色々流用したりする方は要注意です。
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購入してから色々触って見ました。
私は、CATVのSTBから、iLink経由での録画が多いので、コピーワンスのコンテンツが多いのですが、このDIGAは、以前のDIGA DMR-BW800
で、BD-REにHDDからムーブしたコンテンツをHDDに書き戻す事が出来ます。
(当然コピーワンスのコンテンツなので、HDDに書き戻すとBD-REからは消去されます)
これまで、コピーワンスコンテンツをレコーダー間で移動する場合は、両機をiLinkで接続して、コンテンツのムーブを等速で行うしかありませんでした。
しかし、BD-REを用いてコンテンツの移動ができるので、高速でのコンテンツ移動が可能になりました。
DMR-BW800のHDDからBD-REにコンテンツをムーブ。
BD-REをDMR-BWT2100に入れて、BD-REからHDDにムーブ。
2枚のBD-REを使って、BD-REから書き戻す時にもHDD→BD-REのムーブができるので短時間でコンテンツの移動ができるようになりました。
また、地デジコンテンツは、録画予約時に、ワンセグデータを携帯電話への持ち出しように同時に記録する事が出来たり、既に録画したコンテンツから、ワンセグデータを書き出す事が出来ます。
更に、書き出しを予約し、DMR-BWT2100の電源が切れている深夜に作業してくれたりします。
4年の歳月が、Blu-Rayレコーダーをとっても便利に進化させていました。
DMR-BW800では、HDD→BDメディアにコンテンツ記録中に、iLink経由の録画が出来ず、予約表を見ながら空き時間で作業をする事が多かったのですが、DMR-BWT2100は、TSで書いている限り、iLink経由の録画も同時に行ってくれます。
使うほどに、進化を感じます
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購入金額
89,800円
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購入日
2011年02月15日
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購入場所
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