「キャプテン翼」を題材にしたファミコンのゲーム。

中学を卒業した翼がブラジル・サンパウロに移ってから、という原作にはないオリジナルストーリーなんですが、これが非常に面白い！

当然、ブラジル内でのライバルチーム所属のキャラもオリジナルなんでしょうが、キャラがすごい立ってます！

ブラジル内で勝ち上がった後には全日本と闘ったりと、ストーリーは原作以上だと思ってます！

・・・・・・でもガッツ使い放題の全日本ってハッキリ言って最凶だよね(^_^;)

翼が全日本に合流後はユース大会を勝ち抜いていくんですが、終盤は日向のネオ・タイガーも通じなくなるし、普通にやろうとすると翼のサイクロンに頼らざるを得なくなります。

まあ、普通にやればですけどね(笑)

私はサイクロンは極力使いませんでした。

では、どうやるか？

答えはスルーとヒールリフト。

岬にサイドでライン際まで運ばせ、ゴール付近にいる翼にパス→敵ゴールキーパーが来たらスルー→ゴールキーパーが飛び出してくればこっちのもので、スルーでボールを拾った選手（新田や松山など）で空のゴールへ必殺シュート、というのが得点パターンの1つ。

もう1つは翼にボールを持たせたままゴール前まで行き、ゴールキーパーを抜く方法。

うまく抜ければそのままシュートだし、はじかれても拾った選手が空のゴールへ必殺シュートを打てばOK。

ただ、この方法は相手ディフェンスがたくさんいると却ってガッツを消費しかねないので、カウンター時でないと使えないですね。

基本的にはスルーの方が使う頻度は高いですが、結構な確率でゴール出来ます。

翼の他には岬や三杉、カミソリパスを持つ早田くらいしかパスを通せない(笑)などバランスは悪いですが、キャプ翼シリーズで一番面白い作品だと思います！