が如何にして生まれ、成長してきたのかを記した本。
500ページを超える本です。
マーク・ザッカーバーグというハーバードの学生が作ったサービス。彼は未だ20代。
登録者は、8億人を超えてる(全世界のインターネット利用者は約17億人?)。
ざっと半分。
私は、Facebookが辿った軌跡をかいま見たくこの本を手にしました。
そもそも、アメリカの大学には新入生の顔写真アルバム(リアルの冊子)を作る文化はあったそうな。
でも、マーク氏は、不正入手した学生の写真をインターネット上に公開し、学生のルックスを比べ、勝ち抜き投票させるゲームとして作っちゃったそうな。
もちろん、問題になり紆余曲折して行くんだけれど(特にプライバシーの問題で)。
誰かが、勝手に他者のプロフィールを公開するのはマズイけど、【場】だけ作って、利用者が勝手に公開するのはOKみたいな。mixiもそう。
皆も、卒業アルバムを見ながらワイワイやった記憶あるりますよね。
結構おもしろい。
創業メンバーの軋轢やら、なんやら。
またまた因みに、
2008年5月、インターフェイスが日本語化されたんだけど、
これは運営側のローカライズではなく、ユーザーのボランティア作業の成果。
【巻き込む】てすごい。。
インターネットが民用に解放されたとき、【誰もが、自己のHPを持つ】と提唱した人がいたそうな。
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購入金額
1,890円
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購入日
2012年07月24日
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購入場所
らんまるさん
2012/07/24
ソーシャルネットワークの映画もわりと楽しめました。
http://bd-dvd.sonypictures.jp/thesocialnetwork/
TABUTABUさん
2012/07/24
ありがとうございます。
そうです。映画の元ネタです。
私も楽しかったです。。
色んな方とお話して思ったんですが、ご自身の職業で感想が大きく変わってくるようですね。。
さくもさん
2012/07/25
大きなお金が絡むと、人間関係ドロドロしますよね。
TABUTABUさん
2012/07/25
ありがとうございます。
確かにドロドロしますね。
ザッカーバーグが可哀想という声もあれば、
誰が悪いでも無く、当然の結果と言う方もおります。。