レビューメディア「ジグソー」

FF14で GeForce GTX 285はどこまで戦えるのか

Palit製のGTX285。
自分でオーバークロックして性能アップさせております。
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OCセッティング
CPU 2.8GHz→4.30GHz - (BCLK 205MHz / HT-ON / Turbo Boost-ON)
MEM 1233MHz
GPU 648MHz→721MHz
Shader 1476MHz→1630MHz
GPU-MEM 1242MHz (2484MHz)
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さてスコアはいかがなものでしょうか。
FF14 GTX285 ベンチ
FF14 GTX285 ベンチ

【LOWモード スコア】6110
【CPU温度】60℃ (水冷)
【GPU温度】52℃ (水冷)
【HIGHモード スコア】3533
【CPU温度】60℃ (水冷)
【GPU温度】52℃ (水冷)
 [室温:29.3℃]

最新のドライバにすることで、さらにベンチ結果は上昇するのですが、面倒くさいのでアップデートしてません。
すみません。

それでもかなりいいスコアが出ていますね。一般的なHD5850搭載PCや、HD5970と、ほぼ同じ。
LOWモードのスコアでは勝っています。
GTX460等には圧勝です。

それもそのはず、FF14は基本的な部分がDirectX9でつくられています。
GTX285や295はDirectX10世代で、DirectX9でも強さを発揮します。
ところが最近のHD5000番代やGTX400番代のグラフィックカードはDirectX11に最適化されてますね。
特にGTX400番代以降はDirectX11に特化しているため、FF14のようなDirectX9世代のゲームでは逆に動作が遅くなり、かえって不利になっています。

FF14ではGTX285はまだまだ戦える奴というわけです。
あえてGTX200番代を今買う必要はありませんが、FF14で遊ぶ用途であれば、買い換える必要は全く無いでしょう。


ファンがリファレンスデザインのものよりよくなっていて、静音性と冷却性がアップしてます。
このPalit製のGTX285は数種類発売されていていますが、名称がほとんど同じなのでややこしい。
このNE3TX285FT345というタイプは、HDMIがついておらず、そのかわりに、Sビデオ端子がついています。
他にも基盤デザインがリファレンスのものや、メモリが1Gのもの、HDMI端子がついているものに分かれています。
中身はほとんど同じですけどね。
  • 購入金額

    38,000円

  • 購入日

    不明

  • 購入場所

18人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • anzuさん

    2011/02/01

    DX9に弱い点はFermi/GTX4xx/5xxシリーズの弱点ですよね。現状で市販されているゲームのほとんどがDX9のものであるという点から考えても…。それでも力技でパフォーマンスを稼ぎに来る辺りは、nVidiaらしいなーとは思いますけれど(笑)
  • nnsuteさん

    2011/02/02

    それは言えてます(笑

    2xx世代でも十分にゲームできるんですが、そろそろ5xx以降に交換したいところです。

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