1983年に任天堂から発売されたファミコン用のスポーツゲーム。
ファミコン初の野球ゲームで、任天堂スポーツシリーズの第1弾。1986年にナムコから『ファミリースタジアム』(通称・ファミスタ)が発売されるまでは、野球ゲームで遊ぶと言えば、誰もが本作を思い浮かべるほどの人気でした。
選択できるチームは《C・D・G・S・T・W》の6つで、当時のセリーグ球団から採られています。《W》はご存じないかも知れませんが、横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)です。『ファミスタ』でも同様でしたが、リーグ間における人気の格差もあり、当時はまだパリーグ球団の扱いがお粗末でした……。
基本的にイニング中はBGMがなく効果音しか鳴りませんので、その面では物足りなさを感じます。しかし、ゲーム上の欠点と言えば、コンピューター任せの守備が期待通りにはならないだけで(試合を左右する意味ではとても重要ですが)、《投げる・打つ・走る》の野球としての基本はきちんと押さえられていたと思います。
■ 任天堂スポーツシリーズ
※2013年11月30日現在、以下のバーチャルコンソールが配信されています。
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購入金額
4,500円
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購入日
1983年12月12日
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購入場所
退会したユーザーさん
2013/12/02
これ従兄弟が持ってて、借りてやってましたw
シンプルで、おもしろかったですw
千里一歩さん
2013/12/02
当時はまだテレビゲーム自体が珍しくて、ベースボールで初めて体験するという友達が多かったように思います。何人かが集まって、トーナメントを開くと熱くなりましたw
我輩!テトであーる♪さん
2013/12/12
流行りました!!
千里一歩さん
2013/12/12
何となく分かります。始めからフルスイングするよりもバットに当たりそうな気がしますw いや、見た目だけのことを言ってるのかも?^^;
takuroさん
2013/12/13
超変化球が投げられる、と言う情報を 試してしまって
ソフトごとファミコンを壊した記憶があります><)
千里一歩さん
2013/12/13
当時は「ネットで確認する」なんて便利な手段はなく、危険な《ガセネタ》も色々とありましたよね。ソフトはともかく、本体まで故障したことはご愁傷さまです^^;