ワイド画面でも、天地方向の解像度が確保されるので、4:3のモニタからの乗り換えには好都合。
4:3のモニタを使っていると、ワイド画面のモニタを使い始めた時に天地方向の短さに泣かされます。
特においらは、UXGA(1600×1200)のモニタを使っていたので、HD解像度だと天地方向が1080pixelに縮んでしまい、ちょいと不便に感じましたが、こいつならあまり気になりませんでした。
しかし、画質はイマイチです><
まぁ、値段相応だと考えています。
発色自体にはあまり問題は感じないのですが、古いエンジンの液晶にありがちな、中間色の発色が悪く、フルカラー表示できていないように感じられます。
これは、通常1ドットを表示するのに24bit=1677万7216色を表示しなければならないのですが、液晶のシャッター速度が遅いと16bit=6万5536色とか、12bit=4096色とかになってしまうからです・・・
液晶モニタは、液晶シャッターの開閉でフィルターを通ってくる光を高速に減光して中間色を作っているのですが、旧製品はこの液晶シャッターの開閉のコントロールが完全ではなかった為です。現行製品では、ほぼフルカラーのコントロールができるようになっています。
更に、この旧エンジンのせいなのでしょうか、少しでも画角が変わると、更に発色領域が悪くなり、白や黒に近い明るいグレーや暗いグレーが表現できていません。
しかし、全体的にカラーバランスは悪くないので、写真やビデオデータを編集するときも、特に違和感は感じません。
ま、こんなもんでしょう^^
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購入金額
19,800円
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購入日
2010年04月頃
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購入場所
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