普通の関数電卓の機能の他、
degree <-> DMS 変換
分数計算ができます。
値段相応にコストダウンされて安っぽいところはありますが、関数電卓に太陽電池が付いていることがびっくりです。
フタが付いているのですが、これが Visor Prism と同じような固定方法になっています。
Visorは下をはめて、上でカチッって感じですが、こちらはフタの上が本体のカーブと一致するので、上を引っ掛けて、下にカチッと押しこむと固定されます。
SHARPのポケコンみたいにスライドカバーもいいんですが、これのほうが安上がりですね。
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購入金額
2,591円
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購入日
2011年03月21日
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購入場所
vis-a-vis
愛生さん
2011/05/13
愛生さん
2011/05/13
はにゃさん
2011/05/13
計測器を扱っていると、関数電卓が必要になったんでしょう。70年代から電卓をつくってます。
思いっきり脱線ですが、hpの電卓というと、逆ポーランド記法(RPN)が有名です。
1 + 2 =
とやるところを、
1 2 +
と書きます。
・値はスタックに格納する
・演算子は スタックから値を取り出して、結果をスタックに積むと同時に結果を表示する
これだけのシンプルなルールです。
演算子の結合順序が要らないので、実用的な例では
4 x ( 2 + 3 ) =
は
4 2 3 + x
と書けます。
結合順序を制御するための括弧が要らないのがミソです。
でも、この電卓は低価格路線なので、RPNはサポートしていません。
ちょっと残念です。