USBデバイスサーバーが来る前は、移動したいデータの入っているPCにイチイチ外付HDDを繋ぎ変えていたので、面倒くさくてまたまたほったらかしていました。
USBデバイスサーバーに裸族のお立ち台を繋ぎ、1TBのHDDを載せやっと移動を始めたのですが、すぐに容量が足りなくなりました。
追加で内蔵HDDを購入しようと思ったのですが、コピーの高速化をしてくれるツールが付いているというこちらが目に止まり、USBデバイスサーバーに繋いでいるUSBの口も空いているので、外付けですがとりあえず購入してみました。
ツール群の入っているCD-ROMも付いていると思いきや、内容物は添付画像3枚目の通り、本体とケーブルのみです。最近は、ディスクの中に入れてしまっているのですね。
本体サイズは45x175x156mmになります。
気になっていたBuffalo Toolsですが、パソコン全体の高速化をする「TurboPC」、コピー作業時間を短縮する「TurboCopy」、バックアップツールの「Bakup Utility」、「RAMDISK Utility」の4つからなります。
他にもいくつかツールが入ってきますが、特に高速化に興味がありちょっと計測してみました。
メイン使用のPCはWindows 7でメモリを4GB積んでおり、OS認識外メモリを"RRamdisk"でRAMDISK化していたので、今回はTurboPCのみの効果を見てみました。
RAMDISK UtilityはBuffalo製のメモリを積んでいないと、OS認識外メモリをRAMDISK化してくれないという、なかなか意地悪なことをしてくれています。
また、TurboPCも実はBuffalo製のメモリでないとキャッシュサイズを増やせないという事もあったのですが、それでもどれだけ効果があるのかないのか次にCDMの結果を載せます。
こちらの設定画面の該当ディスクのチェックで適応・非適応の選択をします。結果が下記です。
実はほとんど変わらないのでは思っていたので、これだけ変わるとは驚きでした。
TurboCopyは設定のON・OFFだけすると、エクスプローラーのコピー時に勝手に適応されます。
計測はしていないのですが、こちらも体感で分かるほど早くコピーが終わります。
なかなかに使えるツールだと思います。内蔵HDDの1TBだともっと安く購入できますが、価格差以上の価値を感じられます。
ちなみに計測結果はNTFSにフォーマット後の値で、標準だとFAT32でフォーマットされています。
また、PC本体のUSBポートに挿して計測は行いました。
結構簡易な作りで耐久性など不安はありますが、まずまずの結果で喜んでいます。
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購入金額
6,480円
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購入日
2011年04月06日
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購入場所
RED-KING
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