なんか大きなファイルをサーバーにコピーすると、ファイル共有が不安定になります。
5分くらい クライアントからサーバーが見つからなくなったりします。
なんとなく、M/BのオンボードLANが不安定です...
そこで、中古のデュアルポートLANカード買いました。
リース・サーバーの抜き取り部品でしょうか。思ったより綺麗でした。
Windows8の新機能で速度アップ
Intel LANのチーミングという機能で、速度アップできるのかなと思っていましたが、チーミングの「静的リンクアグリゲーション」というのは、スイッチングハブが対応していないと駄目でした。
でも調べてみたらWindows8の機能で、
単純にケーブルを繋げるだけで速度アップするそうです。
クライアントもサーバーも、Windows8.1です。 Windows8には、SMBマルチチャンネルという機能が追加されています。
「同時に複数のNICを使って送受信することにより、ネットワーク帯域を拡大したり、負荷分散や障害対策を実現する機能」
この機能で、1個のファイルを転送する際でも、そのファイルを分割して複数のコネクションを使って同時に転送することで転送速度を上げることができます。
【試してみました】
サーバーは、オンボードLANとデュアルポートLANカードで、3つのLANポートになりました。
クライアントから、1個のファイルをコピーすると、3つに分かれて転送されました。
1GBのファイルを転送したら、1.5倍くらい速かったです。
LAN3つの場合 11.37秒
Windows8の SMBマルチチャンネル機能で、送受信の速度も速くなって、障害にも強くなります。
2500円で速度アップ! こりゃいいですね。また中古のLANカード買って、クライアントも増設しようかな。
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購入金額
2,500円
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購入日
2015年03月頃
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購入場所
楽天
ちょもさん
2015/03/08
静的リンクアグリゲーションを使うのであれば、個人的にPowerConnectがお勧めです。
PowerConnect 2716/2808/2816はファンレスでジャンボフレームにも対応しているので便利です。
※2708はジャンボフレーム非対応
中古であれば、ヤフオクで3000円程度で買えますし。
いきものがかりさん
2015/03/08
だんだんポートが足りなくなってきてるので、中古のPowerConnect魅力的です。
そんなに安く16ポート買えるの知りませんでした。
参考になります。