これはルーター、アクセスポイント、コンバーター、という3つの機能を搭載している。
ルーターはそのままルーターとしての機能。
アクセスポイントは、中継基地としての機能。
コンバーターは、有線LANを無線化して無線LAN子機として使用する機能。
面白いのは、コンバーターとしての機能。
LANケーブルを接続してネットにつなぐタイプの機器であれば、このコンバーター機能を利用することで、前部無線LAN化してしまえる。
子機としても十分使用可能で、ネットブック内臓の無線LAN子機よりスピードが速いため、普通に無線LAN子機として現在使用しています。
で、このルーター。
アンテナがどうなっているのか確かめようと思い、中をあけてみました。
ネジ穴は、本体裏面にあるシリコンゴムの足の後ろにありますので、シリコンをはがします。
両面テープで止めてあるだけなので、爪ではがれます。
はがすと、ネジが見えますが、このネジは通常のネジではなく、ポジネジ系。
ですので、普通のドライバーではねじが回りません。
1000円くらいで多種多様なネジに対応したセット物の工具が売ってますのでそれを使用しました。
パカッとふたを開けたのが下の画像。
左下にアンテナがあります。
縦と横方向に金属の棒が立っています。
それと基板上にはもうひとつ斜め方向のアンテナ用のプリントがあるようです。
アンテナそのものは断面がгの型をしていて、ある程度どの向きでも電波をキャッチできるようになってます。
3本目のアンテナを取り付けたらもっと感度があがるんでしょうか、どうでしょうか。
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購入金額
5,250円
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購入日
2011年01月24日
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購入場所
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