私はもうトラックボールを4年か5年くらい使い続けていて、このモデルを手に入れるまでは TrackMan Wheelを利用していた。M570を使いはじめて10ヶ月程度がたっている。
ワイヤレスでよりストレスフリーに
Trackman Wheelではワイヤード接続(有線接続)だったが、M570ではLogicoolのUnifyでのワイヤレス接続へと変更された。購入以前は遅延や電池の持ちが気になったが、実際に使い始めると、それらが気になることはほとんどない。強いて言うならば、スリープ状態から立ち上がる瞬間の無応答時間の1.5秒くらいが気になると言えば気になる程度である。
レイアウトフリーになったので、デスクトップパソコンと接続する際に面倒なケーブル事情を考えなくても良くなったのは非常に大きい。トラックボールは本体を移動させる入力機器ではないため、より柔軟にレイアウトが可能になる。その際に、ケーブルレスである恩恵は非常に大きい。
使い始めるとやめられない
私はデスクトップパソコンではM570を利用しているが、ノートパソコンではThinkPadのトラックポイント(あかぽち)やMacBookのトラックパッドを利用している。そう考えると、マウスを使う機会はデスクトップパソコンでゲームをする時くらいで、それ以外の時はもっぱら、マウス以外の入力装置を使っていることになる。
画像の編集やゲームなど、一定レベルでシビアな操作が要求される作業ではマウスの方が良いこともあるが、文章を起こす際や、ネットを見る際、その他、パソコンを使って情報を消費する際には、トラックボールの方が肩の力を抜いて使うことができる。肩こりが気になる人にもお勧めできるかもしれない。
慣れてしまえばすごく良い
トラックボールは慣れてしまえば非常に有用な入力装置だ。慣れの作業に時間を要するが、慣れてしまえば自在に操作が可能になる。昔の話になるため、記憶は定かではないが、2週間から1ヶ月も使っていれば自在に扱うことができるデバイスになる。
価格自体も高くないため、気になる方は、大手の家電量販店で実際に触ってみた後に、購入してみて欲しいと思う。
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購入金額
4,980円
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購入日
2013年10月18日
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購入場所
hatahataさん
2013/10/31
こんばんは。私もトラックボールを愛用しています。
右利きなのですが左で使うので、左右対称のデザインのものを使っていますが、無線ではなかなかないので、寂しいです。
aoidiskさん
2013/11/02
便利です。
ボールの回りや、物自体は見た目より
やや質感は落ちる気もしますが、
使い勝手は良いですね。親指でボールを操作できるのは
なかなかありがたい。