kusabuturiさんところからレビューして役立ててね!ってで、うちにやってきました。
誕生月だったので、うれしいプレゼントになりました!
ありがとうございます。
●Hybrid HDDの意味合い
現在 大容量のSSDは高価です。
小容量のSSDを起動用に、大容量のHDDをデータ用といった使い方もデスクトップならできますが、
ノートパソコンのようにディスクが1本しか格納できないに、HDDの容量をもち、起動時間を短縮し、コストでSSDより優位にというのが、Hybrid HDDです。
●特徴
このディスクは、SSDとHDDを混載する第2世代ハイブリッドディスクです。
第1世代が Windows Vistaでしか動作しないOS依存のものであったのに対し、第2世代ではOS非依存でHDDに搭載されたコントローラだけで完結します。
また、SSD搭載の狙いが使用頻度の高い領域に限り不揮発のキャッシュに割り当てることで、起動時間の短縮という明確な目標を掲げているのも特徴でしょう。
SSDは容量4GBで、高耐久性のSLCタイプです。
独自のアルゴリズムにより、使用頻度の高いセクタをキャッシュを行いシークコストを削減し、OSの起動時間、アプリの起動時間の短縮を目指いしているものです。
●仕様
サイズ 2.5インチ
厚さ 9.5mm厚
回転速度 7200rpm
シーク速度 12ms
容量 500GB
●ベンチマーク結果と使用感
レッツノート CF-F9Kに入れる予定でしたが、板祭PC用に入れてデスクトップでの評価を先に行うことにしました。
ベンチマークではキャッシュヒットしないことから、素のドライブの特性が現れやすいと思われますが、どうでしょう?
CrystalDiskMark nano pico edition 64bitで計測します。
まず 1000MB
次に 50MB
比較までに、レッツノートS10Aに入っていた 5400rpm 2.5インチの数字です
7200rpmというのもありますが、シーケンシャルは十分速いですね。
起動時間については、板祭のほうで上げますが、体感としてはHDDより短く、SSDより長く、どっちかというとSSDよりです。
起動時間の短縮という意味では十分快適だと思いますよ。
●今後について
本来のノートパソコンでの使い方で、before/afterを比較したいと思います。
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購入金額
0円
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購入日
2011年09月頃
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購入場所
いぐなっちさん
2011/10/03
ちょっと試してみたいです。
SSDではなく、DDR3でハイブリッドドライブとか作らないですかね。
はにゃさん
2011/10/03
PCI-e GEN2 接続の DDR3での32GBキャッシュつき RAIDコントローラになるのかも。
cybercatさん
2011/10/03
それぐらい行ってくれれば売価10k弱のようですから、コストパフォーマンスはいいですね。
はにゃさん
2011/10/03
500GBでその値段ですからノート用には便利ですね。
キャッシュヒット率が高いと物理シークが減って消費電力は少なくなるかも。
デスクトップ用に 3.5インチをださないの?って Seagateさんに聞いたときには考えていないっていってましたが、デスクトップで静音マシンをローコストで作るのにもいいと思います。
ただ、SSD 120GBの値段が接近してきているので商売にならないかもしれないですね。
退会したユーザーさん
2011/10/03
もっと拡張して売り出して欲しいなぁ、と思っております。
SSDがドーン!と主流になる前に、はにゃさんが仰る通り3.5インチモデルも出して欲しいな、と思います。
とても注目している商品なので、参考になりました!
(^0^/
ありがとうございます。
はにゃさん
2011/10/03
良くできていると思うのに、メーカーのアピールがまったくもって足らない商品です。
売りたくないの?って思わず聞きたくなるくらいなんですが、PC DIY EXPO 2011夏の陣で直接聞いたところでは、日本シーゲートとしてはやる気はあるようです。
是非、もっと売り込んでほしいですよね。
Z68も使わずに済むし、OSドライバがいらないのです。
HDDの1.5~2.0倍のお金で、楽しい思いができるのですから、もっと売り込んでほしいですね。
kenさん
2011/10/05
もう少し、キャッシュのSSDの容量が大きいと、更にベンチマークの値が
良くなりそうなので、もう少し増やして物が、出てほしいですね。
はにゃさん
2011/10/05
ベンチマークの値はSSDサイズを倍増しても、たぶん改善しないです。
(同じ場所に書き込むとかしない限り)
素のドライブ性能を上げると、熱量が大きくなるので、難しいデバイスになってます。