2Dカメラやスマホでも撮れる物はありますが、このカメラは2レンズ、2CCDなので動くペットでもキレイに3D写真が撮れます。
FUJIFILMの3Dデジカメとしては2代目になりますが在庫処分が始まっているようで日替わり特価品で10台限定でしたが、\11,800とかなり安く購入できたと思います。
大雑把なスペックは
・1000万画素ツインCCD
・光学3倍FUJINONズームツインレンズ
・3.5型ワイド3Dモニター
・2D/3D両対応
・IrDA対応
・HDMI 1.4 3Dテレビ対応
・720p3D動画
ほかに2Dモードではツインレンズを生かしてワイドとアップを一回のシャッターで撮影できます、
さらにツインCCDを生かして高感度と低感度を一回のシャッターで撮影できます。
3.5インチの3D液晶モニターも約115万画素と高精細です、32型液晶テレビで一般的な
1366 x 768で約105万画素ですからなかなかだと思います。
裸眼3Dなので3D表示だと半分ですけど。
でも実際、高精細で3Dでもかなり自然に見えます、奥行き、飛び出も中々すばらしいです。
パッケージの内容は下記画像を見てください。
カメラ本体です、電源はレンズカバーを下に下げるとオンになります。
レンズとレンズの間隔は3Dデジカメの中では一番広いのかな?人間に近いので自然な視差になる?
レンズが端にあるので気を付けないと指が写りこむ事があります。
裏面は一般的な配置かな?説明書を熟読しなくても使えます。
底面はスピーカー、モデル名とシリアルが書いてある部分がバッテリー/メディア室カバー、三脚ねじ穴があります。
横にはUSB/AV兼用の専用端子とHDMImini端子、
USBケーブルは市販のものは使えません。
ファームウェアはVer1.00でした。
さっそくファームをVer1.20にアップしました。
修正内容は
Ver1.10では3Dハイビジョン動画撮影モードで「長時間撮影モード」の追加。
Ver1.20では3D対応各機種で記録されるMPフォーマットデータの親和性を確保。
やっぱりちょっとドキドキしました(笑
私は3Dを見る環境は挑戦者(I-O DATA)のRockVision 3D しか有りません。
「再生環境ないから必要ない」と言うのももっともだけど、
今撮っておけば10年後でも「今」の3Dを見れるけど、当たり前だけど10年後に過去に戻っては撮る事は出来ないのでカメラが先です、私の場合は。
そんなことより面白いんですけどね(笑
RockVision 3Dでサンプル動画を再生してこのカメラで撮影してみました。
本当に飛び出て写るんです!よくテレビから飛び出る合成であったけど。
平行法で見てください、面白いです
かなり気に入っていますが、改善や強化してほしい点が幾つかあります。
・一つ目がレンズの焦点距離で、もっと広角に強くしてほしい!
35mm~105mm相当のズームレンズです、最低でも28mm相当からに!
・二つ目、手振れ補正を搭載して!
高感度で手ブレ被写体ブレを軽減するブレ軽減モードはありますが、高感度画質は積極的に使えるほど高くないです。
・三つ目バッテリーの消費が早い
まぁツインレンズ、ツインCCD、画像処理も1000万画素x2になるので1台で2台分の消費電力と言うことでしょう。
予備バッテリー必須です。
・四つ目、動画画質の更なる向上!
でもCMOSに成ってしまうかな?CCDだとローリングシャッター歪が発生しなかった気がする。
・五つ目、ファクションキーがひとつほしい!
好きな機能ひとつを一発で呼び出せるボタン、私だと露出補正、メニューから呼び出すのは面倒
改善、強化してほしい点はこんな感じ
まぁ2年前の製品で後継機が出るかわからないけど、最新のパナソニックの3Dデジカメだと手振れ補正、動画、広角は幸せになるかな。
でも、なんてったって\11,800!大満足です。
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購入金額
11,800円
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購入日
2012年09月22日
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購入場所
DEPOツクモ札幌駅前店
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