以前つくもさんからこのマザーボードがもうしばらくしたら発売されるという情報を知り
ほしくてほしくてたまらなかったので予約注文して購入しました(笑
USB3.0やSATA6.0bps対応も魅力ですが
個人的に一番重視したのはWindows7対応です(笑
まずは外箱
日本語マニュアル付なんてシールが貼られていますが
見た感じ全部英語(汗
まあ別に英語でも何ら困ることはないのですが、CDに収録されているマニュアルが日本語ということなのでしょうか
それではあまり意味のない気もします(笑
またWindows 7 Readyのシールがうれしいです
私が購入したのはこれだけのためといっても過言ではありません(笑
続いてマザーボードを見ていきます
ヒートシンクはほんのわずかですが大きくなったでしょうか
ただⅡ GENEよりこっちのほうがかっこいいと個人的に思います
SATA6.0Gbpsに対応しSATAポートの数が増え、IDEポートが消滅した以外は
全体的にⅡ GENEとそこまで差はないと思います
付属品はいたって普通でしょう
ROG Connect用のコネクタが新たに追加されましたが
LCDモニターがなくなってます
しかし私はどちらも使わないのものなのであってもなくても問題ありません(笑
SATAコネクタは最初から8本あるので新しく購入せずともすべてのポートが使えるのはいいですね
I/Oパネルはこうなっています
Ⅱ GENEではUSBが6個しかありませんでしたが
USB3.0の追加で合計8本になりました
ようやく普通のUSBポート数になったでしょうか
ひとつだけ縦配置になっているUSBポートは、ROG Connectのコネクタ用みたいです
IEEE1394も採用されているのもいいですね
そして相変わらずお役立ちのCMOSクリアボタンもあるのも魅力的です
メモリスロットは相変わらず片ラッチ仕様なのですが
今回はちょっとでっぱりが出ており、フック型のメモリクーラーを取り付けることも可能なようです
実際にHYPER X FANを取り付けてみました
ちょっと不安はありますが、ぐらつき等もありませんし、メモリクーラーを持ち上げても外れず
また横にしても問題ありませんでしたのでおそらく取り付けには問題ないと思います
相変わらずBIOS画面のOC設定は豊富です
とはいえ私はOCとかはほとんどしないので無用の代物になってますが(汗
でも自動で4.2Gまで引き上げてくれるCPU Level Upは初心者でも特に難しい設定なしでもOCできて
非常に使いやすくていいですね
最後にデバイスでネットワークデバイスを覗いてみましたが
どうやらIntel製NICを採用しているようです
こちらもいいですね~
(重要)バグについて
初期BIOS(0404)AHCIモードでOSインストールすると
USB外付けHDDを挿した後次回起動時からSSDやHDDをブートデバイスとして認識しないバグがあるようです
CMOSクリアでい一応またブートデバイスとして認識するようになりますが
USBハードディスクを挿すとまた起動しなくなります
ひとつの外付けでしか試していないため相性の可能性も否定できませんが
BIOSアップデートで正常動作できることを確認しているのでおそらくバグと思われます
購入したらBIOSアップデートは必須かと思われます
最初は何事かと非常に悩みました…
IDEモードなら大丈夫なようです
BIOS 0501で正常動作することを確認しました
8月1日現在日本のASUSホームページではダウンロードできません(製品情報すらのってない)ので
ASUSグローバルサイトよりダウンロードが必要です
※どうやらUSBで挿した記憶装置系のものは
どれでも起こる可能性があるようです
USBHDDでは現状起きていませんが
今度はなんとSDカードで発生しました…
※USBHDDを挿したまま現状正常起動するようになってますが
今度はそれを取り外して起動しようとすると起動しなくなります
現状非常に不安定なようです
【まとめ】
Windows7に対応しさらにUSB3.0、SATA6.0Gbpsという最新デバイスにも対応し
OC設定も相変わらず豊富で機能的にすばらしいマザーとして仕上がっていますが
バグの件もあり現状では手放しにお勧めできるマザーとはいえないのが現状です
この記憶装置がらみのバグが解消されない限り何か記憶装置デバイスをUSBで挿したまま
起動するのはいろいろ苦労する可能性があるのがつらいです
それさえ解消されれば現状X58のM-ATXマザーで唯一のUSB3.0やSATA6.0bps対応という魅力があり
いいマザーボードになると思います
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購入金額
30,800円
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購入日
2010年08月01日
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購入場所
シグナル インターネットショップ
Neroさん
2010/08/01
Sheltieさん
2010/08/01
Win7の普及でAHCIモードでインストールする方が多いと思いますので有力な情報ですね。後からAHCIモードに切り替えも可能ですからBIOSアップデートまではIDEモードで我慢という感じでしょうか。ASUSはBIOS更新早いのですぐ解決すると良いですね。
和屋さん
2010/08/01
これで駄目なら完全なバグですが^^;
ネイエフさん
2010/08/01
わくわくしながら作ってOSインストールしてたので
まさかこういうことになるとは思いもしませんでした
まあこれも自作の醍醐味ですね(笑
Sheltieさん
3万円は今のⅡ GENEの販売価格を見る限りこれぐらいかなとも思います
Ⅱ GENEはもっと下げないと売れないでしょうね
SATAである以上AHCIモードでインストールしたいですし
このバグはちょっときつい一撃でした
しかし現状最新BIOSの0501で解消されているようですので一安心です
和屋さん
やってみたんですけどだめでしたね
BIOS上から切ってもだめでしたし、USBHDDを取り外してもCMOSクリアしない限り
ブートデバイスとして内蔵SSDやHDDは認識してくれなくなりました
(正確にはブート設定はできるけどDVD以外ブートされない)
最新BIOSで解消されているので一応大丈夫なのですが
何も知らないとえらいことになりますね、これ(汗
4453さん
2010/08/04
USB3.0対応は、拡張性の低いM-ATXだとかなり魅力なので、
私もⅡ⇒Ⅲに移行したいですw
それにしても、X58シリーズだと出始め価格は良い値段しちゃい
ますねぇ。
ぽんさん
2010/08/05
ネイエフさん
2010/08/05
私もつくもさんのおかげで知りました(笑
USB3.0もおいしいですが個人的にWindows7対応が大きいです
やはりRampageの名を冠するだけあって価格は仕方のないところですね
X58というのもあるのでしょうが
もう少し待てば2万5千円ぐらいになりますかねー
ぽんさん
作りましょう(笑
rikuntyudadyさん
2010/08/06
片ラッチ仕様でもメモリーファンがつくのはいいですね。
つくもさん
2010/08/09
いいなあ^^
これで小型高性能マシンが組めますね><
SATA3.0対応、USB3.0対応ともう、言うことなしです^^
バグの件も直ったみたいでよかったです!
ネイエフさん
2010/08/09
やはり3万と高いのでせめてもう少し下がってほしいですね
片ラッチでも出っ張りがあったので期待してましたが…
見事につけられたのはよかったです
つくもさん
つくもさんから情報得たときにほしくてほしくてたまらなかったので
予約注文してゲットしました(笑
4453さんのいうとおりM-ATXは拡張性低いので
USB3.0、SATA6.0Gbps対応は大きいですね
バグは…直ったとはまったくいえない状態ですね
とりあえずUSBHDDは挿したままでもOKになりましたが
今度はUSB接続のカードリーダーSDカードでも発生しますし
このUSBHDDを取り外して起動しようとしても発生します
安定性には欠けてますね(汗
ネイエフさん
2010/08/19
デバイスマネージャ上もひとつおかしくなってますし…
他のUSB2.0搭載マシンでは認識できる以上やはりこっちがおかしいと見るしか
まさかUSB3.0でつなげるには一度フォーマットしないといけないとかはないですよね(汗
しかしここまでくると初期不良な気がしないでもないですw
ぽんさん
2010/08/19
ネイエフさん
2010/08/21
とりあえずIDEモードで新規インストールしなおしたら
一応3.0も認識するようになり正常になったかな?と思います
このまま快調であるといいんですが…
operaさん
2010/12/04
ASUSの上位ボードは安心できて良いですね♪
ネイエフさん
2010/12/11
私のケースはMicroATXですので必然的にこれに(汗
でも満足はしてますw
普段こういうマザー買う機会なかなかないですからね~