PC98の終わりの頃、ダイヤモンドトロンというアパチャーグリル方式のCRTモニターも
出していました
ソニーはトリニトロン1ガン3ビーム、三菱ダイヤモンドトロンは3ガン3ビームでしたが
原理上は1ガン3ビームが優れていました ソニーの特許が切れた頃
3ガン3ビーム方式のアパチャーグリル管を出してきました
このセットは液晶モニターですがオーソドックスで手堅い造りです
AMAZONで購入した別機種のRDT231WLM-Dはスタンドの駒(下の画像では3個ですが)
が2個でした その分価格が安くなっていました この辺りの処に値下げが出るんですね
普通に使うのには十分な性能だと思います
AUDIO IN 端子 / ヘッドホン端子も付いています
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
はにゃさん
2013/04/15
メリット:ビームのスポット変形(周辺部での変形、地磁気の影響による変形他)の補正はやり易い
デメリット:ガンの出力、ガンを駆動するビデオアンプが3倍速く応答する必要がありますから、高コスト
3ガン3ビームのダイヤモンドトロン管
メリット:通常のビデオアンプ、通常のガンでいい
デメリット:ビームのスポット変形の補正は同じビーム絞り、偏向コイルによって3本をまとめて制御する必要があって面倒
ってところでしょうか。
アナログTV用ならビデオ信号帯域はそれほど問題になりませんが、
コンピュータ用や、末期の1080p信号ともなると3倍は大変だったのでは
ないかと思います。
それでも、ビームスポットの変形以外でも補正がきれいでしたから、
1984年から2007年まで、代々トリニトロン管を使ってました。
FD管が出たときは感動しました…テレビが平面だ!ってね。
今どきの人は球面っぽいテレビなどしらないんでしょうけど…
タコシーさん
2013/04/15
原理は良いのですがCRT製造のばらつきがあるので個別に調整が必要なんですね
FDトリニトロンは114度トリニトロン管よりは偏向角度が少ないんですね
102度
平面で良くランディングが取れてたものです...
我が家もトリニトロンテレビでしたね