50年代60年代のオルトフォンには姿、形、デザイン全てにおいて今のものとは比べようの無い味わいがあります。
決してレンジの広い音ではありませんが、今の腰高のオルトフォンとは一線を画す音造りのこだわりが感じられます。
また本当に当時は今のように大量生産大量消費の時代ではなかったので、(というかこの頃は高価すぎて大量に作っていなかったような・・・)手造り感が非常にあり、信じられないかもしれませんが、ほぼ1本1本おのおの音が違っています。
なので、コレクターの方々は何十本も古いオルトフォンを手に入れその中で気に入った音のものだけをコレクションする方が多いのです。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
messiさん
2010/06/26
お富さん
2010/06/26
結果的に、白ツノ、黒ツノと呼ばれる最初期時代が好みとマッチしている事が解ったのですが今度は状態の良い個体を探すのに苦労する日々でございます。
貴重なのは解っていてもやっぱり使いたいですよね・・悩ましい限りでございます。