速度面では劇的に速くなりましたが、容量面では80GBと実用に供しません。
従来は250GBのHDD↓をRaid0（合計500GB）で運用していましたが、
ブートドライブが非Raidとなった場合、BIOSの仕様上、他のドライブをRaidに設定できないようです。
2機目のSSDを導入してRaid0で運用すれば、上記HDDもRaid0で継続使用できそうですが、さすがにそこまで余裕がありません。というかSSDがもう1機あれば、仕事用の安鯖に組み込みたいところです。
ということで、HDDは非Raidで運用せざるを得ないことになりましたが、いまどき容量が250GB、キャッシュメモリが8MB程度のHDDが3.5インチベイに2機も鎮座されるのも困りものです。そこで、データ記録用として2TBのHDDを導入しました。
5400rpmですが、64MBのキャッシュメモリとプラッタ当たりの容量が効いているのか、速度面でもデータ記録用としては十分そうです。やっぱり高速SSDと大容量HDDのハイブリッドが最強ですね。
WDAlign before
というWDですが、http://bto-pc.jp/btopc-com/repair/wd-20-ears-advanced-format.html
のサイトに掲載されているように、Windows7に最適化されているようで、XPで使用すると速度が出ないそうです。
それをXPに合わせて最適化するツールがWD Alignツールです。http://wd.netai.net/?ja_advanced-format-technology,32のサイトにも紹介されています。
私がアクセスしたときには、WDの日本語によるダウンロードサイトは閉鎖されていましたが、英語サイトhttp://www.wdc.com/global/products/features/?id=7でダウンロードできます。
ダウンロードしたツールは、上記サイトの説明に従えば、簡単にインストールできます。
ツールの適用後のベンチテストの結果は以下の通り。
WDAlign after
な、なんと、ほぼ全ての項目で、ツールの適用前よりも数値が悪化しています。
最新ロットのEARSは、Alignツールよりも優れたツールで最適化を済ませた後出荷しているのか？うーーん、よくわかりません＞＜
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購入金額
8,000円
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購入日
2010年12月頃
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購入場所
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