2000年前後、CPU性能は天井知らずに上がっていました。
PCの新製品は年2回投入され、必ずクロックは1.5倍になる、そうムーアの法則がまだ黄金律であった時代。当時の近未来予想図では2000年代後半にはクロック6~7GHzのCPUが出る予定(^0^;)
そんなワクワクした時代であっても、私個人の財布の中身はペラペラで1996年製の
PC-9821Xa13/K12
を使いつづけなければならない状態。
しかしPentium133MHzではさすがにもたつきだしたので、手軽なアップグレードとしてコイツを選択。
当時PC-9821のCPUアップグレードの王道はI-O DATAなどから発売されていたCPUアクセラレータを追加すること。これらはAMDのK6-2やK6Ⅲに独自のゲタをはかせて適合させ、保証を付けたモノ。
ただビンボー社会人には高嶺の花で、差し替え(とM/B上のディップスイッチの設定)のみで動くコイツを選択。
AMDに比べて浮動小数点系の演算は不得意でしたが、ゲームはやらなかったので問題なし!
整数演算系能力が上がったことで、オフィスソフトなどの体感速度は上がり、投資対効果的に満足した一品でした。
IDT(Centaur)か...なにもかもなつかしい...
このメーカー今はどこに逝っちゃったんでしょうね.....
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購入金額
6,000円
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購入日
2000年頃
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購入場所
guruさん
2011/01/25
私はPC9821Anのアップグレードにやはり使いました。
cybercatさん
2011/01/25
An!
「最後の」DOS/Vに媚びないNEC機!
Intelの1強は当時から変わりませんでしたが、セカンドグループがいろいろあっておもしろい時代でしたね。今もAMDはもちろんARM陣営などががんばってくれれば、おもしろいことになるのでしょうが...
guruさん
2011/01/25
本当に当時からずーっとIntel1強状態ですね。
Anは964LBやらなんやらでずいぶんと投資しました。
けんこうさんさん
2011/01/25
私もキャンビーことPC-9821 Cb10で使用していました。
系譜は、しぶとくVIAで生き残っているので頑張って欲しいですねぇ
cybercatさん
2011/01/26
>guruさん
964LB....幻のMLバス、S3の名機ぢゃないですか!!
Canopusは当時超高嶺の花で(高値の花?)で全然アウトオブ眼中だったのですが、カタログは指くわえて眺めてました。
>けんこうさんさん(←で良いのかな?)
VIAの中にはCPUはCyrix系とIDT系、グラフィック系はS3系も同居していますよねぇ。
Intelが悪いわけではないですが、競争がないところには良いものは育ちませんから。
特に製造系は...
がんばれセカンドグループ!
makibisiさん
2011/10/13
そういえば、どこへいったのでしょう。www
この頃は、オーバードライブプロセッサが流行ってましたよね。^^
cybercatさん
2011/10/13
>そういえば、どこへいったのでしょう。www
今はVIAに吸収されましたが、その中でもVIA nanoを開発するなど、まだまだ存在感をしめしています、なの。
makibisiさん
2011/10/13
最近、nano X2が出ましたよね。
超小型マシンが欲しい。なの。
cybercatさん
2011/10/13
いいですねぇ!小型マシン!
インターネットと動画再生程度の機能で持ち運びができる安いマシンがほしい、なの。
makibisiさん
2011/10/13
ZBOXNANO-VD01
cybercatさん
2011/10/13
なんと!!
5インチベイ用多機能カードーリーダーか?と見まがう小ささですねぇ。
素晴らしい凝縮度、なの、だ!←苦しくなってきた..(^^ゞ
makibisiさん
2011/10/13
小型のディスプレイと組み合わせれば、ノート並みのPCが出来上がりそうなの。
さすがに、そろそろ苦しくなってきた。。。なの。www
cybercatさん
2011/10/13
そうなの!そうなの!wwww