Nehemiahはそのままネヘミアと呼ぶ方が多いですが、
正式にはニアマイアと呼ぶらしいです。
【モデルナンバー(実クロック)】1GHz
【コードネーム】Nehemiah(LC5XL)
【製造プロセス】130nm
【L1/L2キャッシュ】128KB/64KB
【コア電圧/TDP】1-1.375V/35W
【主な拡張命令】MMX/SSE
【内蔵GPU】なし
【Socket/Slot】Socket370
【リリース時期】2003年2月
【発売時の記事】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030222/nehe...
以前のEzraコアより大幅にパワーアップしています(;=゚ω゚)=333
・FPUユニットがハーフスピード→フルスピード化により浮動小数演算能力が大幅にUP!
・3DNow!を撤廃し、SSEを採用!
・L2キャッシュは容量は据え置きだが、4Way→16Way Associativityに強化!
・パイプライン12段→16段化による高クロック動作!
これにより、かなりもっさり動作になってしまっていたWindows2000やXPが普通に使えるレベルになりました。それでもYoutubeやストリーミング動画の再生は鬼門です(^^;
VIAのバスライセンスが切れたため、Socket370版は早々に無くなってしまいますが、
EPIAプラットフォームでの物は2009年9月現在でも購入可能です。
次世代のC7、更にNanoへと進化していきます。
Winchip時代から血統を受け継いでいる、CentaurのCPUに今後も期待したいところです。
NanoX4欲しいな・・・
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購入金額
5,000円
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購入日
2002年頃
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購入場所
大阪日本橋
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