レビューメディア「ジグソー」

至高のケース 2/14追記 (随時追記していきます)

長い間気になっていたけどようやく手に入れることができました。
Corsairファンなら絶対にほしいと思うものでしょう。
自分もその一人です。ほしくてほしくてとうとうかってしまいました。

このレビューではこのケースの特徴、良さを余すことなく伝えられたらと思ってます。

・・・・・・まずは基本的なスペックを紹介します・・・・・・
対応マザー形式   E-ATX、ATX 、Micro ATX
ケースサイズ(H/D/W) 609mm/609mm/229mm
重量            10.2kg
5.25インチベイ       5
3.5インチベイ       6 (ホットスワップベイ4)
拡張スロット数      7
USB2.0コネクタ数     4
IEEE1394コネクタ数    1
AUDIO入出力       AC97/HD AUDIO両対応
リアファン          140mm×1(搭載済み)
天板ファン         120mm×3
HDDファン          140mm×1(搭載済み)
底部ファン         140mm×1(搭載済み)

★3チャンバー構造を採用★
3チャンバー構造を採用をしていてマザーボード、電源と3.5インチベイの3つエリアに分けています。
熱が発生するスペースを3つに分けることにより効果的に冷却を行うことができるようになっています。

★水冷に完全対応★
ラジエーターを天板部に設置できたりチューブを通す穴もちゃんと用意されています。

★裏配線用のケーブルホール★
ケーブルが出てくるであろう場所にはすべてケーブルホールがあり、裏から通してあまりケーブルを出すことなく最短距離で接続できるように計算されて用意されています。

★HDDホットスワップベイ★
HDDをいつでも簡単に取り出すことができるホットスワップベイ。
量も4つと十分でしょう。

ここからは写真等をおり交ぜながら説明していこうと思います。

まずは着弾!!
とてつもなくでかかったです。
コレを使用する前に使っていたTEMPEST EVOもかなりの大きさなのですがそれよりも一回り大きいものでした。

大きさ比較
大きさ比較

大きさ比較
大きさ比較


そして全体画像撮影。
大きさ比較ではならべてみるとほんとにびっくりました。
フロント
フロント

側面
側面

中身
中身


天板部は120mmファンを3つ搭載できでっかいラジだって内部に設置できます。
天板
天板


ケーブルホールで向こう側は完全に見えないようになっていて配線がやりやすいです。
CC800DW
CC800DW


こちらも水冷するときにはかなり役に立つでしょう。
水冷チューブホール
水冷チューブホール


DVDドライブ等の5インチベイはドライバーなどでネジ止めしないで固定できるツールフリー設計です。
ツールフリー
ツールフリー


ホットスワップベイのできもとってもいいと思います。
自分はいつでも使えるように常時すべてに挿しています。
それでもケーブル隠しがあるおかげでぜんぜん汚いことになりません。
自分はこのような細工とっても大好きです。
ホットスワップベイ
ホットスワップベイ

ホットスワップベイ
ホットスワップベイ

ケーブル隠し
ケーブル隠し

ホットスワップベイは電源SATAが4つあったと思うのですが1つに統合されているようです。


ここからは付属品についてちょっと細かく見ていきます。
付属品
付属品

では左から
データSATA
データSATA

電源SATA
電源SATA

延長ケーブル
延長ケーブル

ホットスワップベイ用にL字のSATAです。

そしてCPUの延長ケーブルです。
このケースはでか過ぎるがため届かない電源があるようです。そんなときのために用意してくれています。親切ですねぇ。

自分はCorsairの電源を使っているためか余ることもなく足りないということもなくぴったりでした。
メーカーをそろえるとちょっと有利なのかもしれませんね。



では1つ右にずれて,
防振シリコンシート
防振シリコンシート

これはこのケースのファンすべてにつけられていてとっても静かです。
前のケースと同じ量のファンが付いているはずなのですがだんぜんこのケースは静かです。
たぶんこの防振シリコンシートのおかげもあると思われます。

ではまたまた1つずれて
CC800DW
CC800DW

これはケーブルをまとめたりする結束バンドです。
どんなに裏配線に特化しているとはいってもこのようなグッズを使ってさらにいいものになると思っています。





ネジ類はファン用、もう1つもファン用?とスペーサー、ホットスワップベイHDD用です。
ネジはすべて黒でこのケースで使用するにはもってこいの色です。
こだわられていてありがたいです。


これはホットスワップベイの下につけるHDD用のものです。

ツールフリーを謳っているだけにかなり付属品は少なめにかんじました。


総評としては、値段はするけどまったく後悔もないし、いいケースだと思います。
このままずっとこのケースを使っていきたいと思います。

使ってみての最初の感想は「静かだなぁ」でした。
自分では意外すぎて驚きました。

あまりPCに対して静音性というものを気にしていなかったので今回コレで組み立てて静音PCもいいなぁと思えました。

前のケースから引越ししただけなのですが普通に裏配線を使えば誰にでも綺麗に配線できてしまうし、正直ここまでとは思っていなくてこれも驚かされました。

でも少し残念なのは3.5インチベイのメディアリーダーが入れられなかったことですね。。
普通ならマウンタが付いているような気もしますが付いておらずそこが少し残念でした。

最後にできたてのPCを載せて終わりとします。
CC800DW
CC800DW


~~2/14追記~~
使っていてホットスワップベイの扉が邪魔でHDDの換装がし辛い!!
てなことでホットスワップベイの扉の開き方が左右逆だったらいのになーと思い、
誰かmodでもいいからやってる人いないかなーと思ってggってみると。。

ちゃんとその機能が付いてた。
もとの状態
もとの状態




付け根の部分に取り外せるようにちゃんと付いてました。

大成功!!
大成功!!


コレで扉が邪魔でHDDの換装がし辛いというのはなくなりました。めでたしめでたしww

随時追記していくつもりです。
  • 購入金額

    33,500円

  • 購入日

    2011年02月09日

  • 購入場所

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